2007年11月06日

エコロジカルな中国のハウス

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 11月に入ってようやく気温も下がりかけていますがもう少し降雨のほしいところですね。 ハウス栽培の農家様は重油の高騰で頭のいたい今日この頃ではないでしょうか。

 中国のハウスは日本のように立派なものではないですが、太陽熱エネルギーを効率的に利用するエコロジカルタイプでとてもユニーク。 写真の一番上が入口で、肥料農薬や機械の倉庫を兼ねています。部屋の奥に一段と小さい泥かべの入口があり中に入ってみると、 一方は泥を積み重ねて壁をつくり片屋根式で、換気は泥かべの反対側の裾を上げ下げして行います。

 昼間に太陽熱をため込み、 夕方から気温が下がってくるとハウスの屋根に装備されているコモをおろして熱をにがさないように工夫しています。(写真中央)
 写真下の泥かべも蓄熱資材、保温資材として役立っています。 時折降雨で崩れたり上部から雨がハウス内に流れこんだりすることもあるようです。これでも、1ムー(約7a) あたり16万あたりの収益をあげているようですので立派なものです。

 しかし、土作りには無頓着なようですね。有機質肥料があまり使われてなく、 化成肥料中心なので塩類集積や土壌病害が多く見られました。

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