2008年2月アーカイブ

オモニの味

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kankoku ryouri

 

アジアの大地

唐辛子あかあか

オモニの邦の

赤い情熱

どんと食卓に踊り出る

少しひるんだ胸の内

オモニの笑顔が包む

野菜と海鮮と唐辛子


不思議な甘味 舌に跳ね
赤い伝統が血液に踊る

マッコリに酔うてみれば

遠くの太鼓

笛の調べは風に

たおやかな 山脈に向う

はろばろと

なつかしいものは


オモニのオモニ
そのまたオモニの味


大地のエネルギーに
吹き出る汗
赤々と心が温まる


アジュ マシュクンニョ
習いたてのハングルに


あいかわらずの優しい
笑顔で返す
カムサハムニダ

by  なかはら

トマト今までにない力強い生育

















 島原市の南有馬に行ってきました。ここは、環境保全型の美味しいトマト栽培で有名な地域です。 サンビオティックで栽培されている杉本さんを訪ねてみると、厳冬期とは思えない素晴らしい生育でした。

 杉本さんは、今年から本格的に菌力アップ・糖力アップと鈴成をしっかりと使い栽培されていますが、 2月にこんなに生育がいいのは今までにない、と喜んででおられました。  見ると確かに、太い枝が上がっており、 葉も上向きで力強い生育を示していました。

 この地域では、今年は黄化葉巻病が流行っており、全滅した農家さんもいらっしゃるほどひどいらしいのですが、 なぜかサンビオティックで栽培されている農家さんはみんな黄化葉巻病は、そんなにひどくないとおっしゃっていました。 葉カビや灰色カビもほとんどないそうです。 強い樹勢を維持できているから、 抵抗力があるのでしょう。

果肉が充実 ひとつ食べさせてもらうと、うまい!糖度は1段目にも関わらず7度あるそうです。 これなら4段め位になると8度はいくだろうね、と自信を見せていらっしゃいました。八代地域のトマトなど一般的には、 5度程度ですから、ひとくち食べて美味しいはずです。サンビオティック栽培の特徴の一つは、 水を切らなくても糖度をあげることができるということです。一般的には、トマトでもみかんでも水を切ることで糖度をあげます。 塩トマトなど、水を切り、塩分を与えて糖度を上げる方法もありますが、問題は樹をいじめるため実が小さく、 収量が極端に減ることです。フルーツのように甘いトマトを作ったところで、農家にとってあまりメリットはありません。

杉本さん サンビオティックの技術では、リン酸を効かせるために、 逆に水を十分に与えて糖度をあげていきますので、美味しい!しかも収量アップ!という夢のようなことができます。 水切り農法は古い!水を切る時代は、 もう終わったと言えますね。

 最後に杉本さんに写真をお願い!恥ずかしがりやの杉本さんは、うつむき加減にパチリッ。 さすがにインターネットで全国で見られるというので恥ずかしかったみたいですね(笑)これからも、美味しいトマトを食べさせてくださいね!   

 イグサの畑

















みなさん、これが何の作物か分かりますか?きっと見たことのない人が多いでしょうね!

 これは、イネではありません。イグサです!そう、畳表の原料となる日本文化の象徴です。熊本県八代地域は、 日本有数のイグサの産地で、この地域だけで日本産畳表の8-9割のシェアがあるそうです。すごいですね。日本の畳は、 ココから生まれると言っても過言ではありません。確かに場所によっては、見渡す限りイグサ畑、ってこともあるくらいなんです。

正常な株(左)と生育不良の株(右)
















 しかし、ここ数年はなぜか、原因不明の生育不良に悩まされているそうです。イグサといっても、 繊細な作物なんですね。たぶんフザリウムなどの悪玉微生物の仕業だろうと思われますが、 これもはっきりとした原因は分かっていないそうです。連作障害や気候変動などの影響もあるかもしれませんね。  上の写真は、その様子を取ったもので、左側が正常な生育、右側が原因不明の生育不良でもはや枯れかかった様子です。

 サンビオティックでは、日本の畳を救うべく立ち上がりました!(笑)
まずは、菌力アップで土壌微生物相の改善を図ります。春になり、正常な発根が始まる頃に、善玉微生物をいっぱいにしておけば、 きっとよみがえることでしょう。イグサ農家も年々減っていると聞きます。せめてサンビオティックでしっかりした生育と収獲を実現し、 再生産できる農家経営の応援ができればと、心から祈りたいと思います。

 菌力アップがんばれ!イグサがんばれ!八代がんばれ!!

by なかはら

トマト農家の福田さん  日本一のトマトの産地 熊本県は八代でトマト農家の若きリーダーとして活躍されている福田さんは、 昨年からサンビオティック資材を試験的に取り入れて効果を実感!先日、圃場をおじゃましたら「これはよかばい! と大満足のご様子でした。暖かい熊本とはいえ、最低気温は0度にもなる寒さのなか、 元気にがんばっていらっしゃる福田さんと、素晴らしい生育のミニトマト栽培をレポートします。





 ミニトマト栽培は、冬が勝負。重油代が高く、どこの産地もトマトの出荷が遅れていますが、福田さんは 「なんさま花の多いかけん、取るとが大変バイ!(とにかく花が多いから、 収獲が大変だよ!)」と終始笑顔です。ミニトマト ツヤのある葉 果梗枝が三本品種は子鈴というもので、サンビオティック資材菌力アップ糖力アップ鈴成(すずなり) を使用しています。発根がいいためか、葉のテリツヤが素晴らしく、美しく輝くルビーのような果実がびっしりなっていました。 「実のなる枝 (果梗枝)が3本もでるんだよ。普通は1本か2本ですから。上から下まで大きい実がきれいになるし、 赤い色もツヤも良いですよ。 葉の色もすごく良くて、 この時期にこんなに生育がいいのは初めてですよ。 」と、 ベテランの域に達した福田さんも、うなるような生育です。BR


見事な葉のテリ とくに驚いているのは、ほとんど農薬散布がいらないということでした。「この資材を使ったら、 ほとんど農薬はいらないね。灰色カビ病も葉カビ病も全然でないし、 殺菌剤は定植から2回くらいしかかけてないんですよ。」 一般の農家さんは、 この時期は週に2回も農薬散布するかたもいるほど厄介な、葉カビ・灰色カビが、全然でないというのは確かにすごいことです。 寒い中でも根が健全に働き、たくましい葉が展開することが、最大の病害防除のようです。

 もう一つ、喜んでいたのは、塩類集積がひどくEC値の高い圃場で、毎年枯れていくトマトが、 今年は順調に収獲できているということでした。これも発根のおかげでしょう。

 来年は、サンビオティックを使ってもっと上を目指していきたいと、水を得た魚のように、希望を膨らませていらっしゃいました。 これからも、サンビオティックミニトマトで消費者に喜ばれる安全で美味しいミニトマトを作ってくださいね。

by なかはら

微生物農薬と環境保全農業

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 中国餃子の例を出すまでもなく、食品の安全性はますます求められていますね。また、農業が環境破壊を進めている現実から、 環境に優しい環境保全型農業の普及が叫ばれています。しかしながら、その実現手段はこれというものがこれまであまりありませんでした。

 そこで今、防除の世界で注目されているのが、「微生物」です。典型的な農業資材として「微生物農薬」というものがあります。これは、 特定の微生物の性質を利用して、病害菌の繁殖を防いだり、特定の昆虫を防除したりする微生物を成分とした農薬で、農水省に登録し、 農薬としての扱いがされる資材です。
 たとえば、みなさんよくご存知の出光興産が代表的な微生物農薬メーカーですね。 その他のメーカーも、様々な商品を出しています。(参照> 微生物殺菌剤:http://www.biseibutsu.jp/sakkin/、  微生物殺虫剤:http://www.biseibutsu.jp/saccyuu/ )

 微生物殺菌農薬の主な性能のひとつは、枯草菌(→納豆菌が有名)の仲間で病害菌の繁殖を防ぐというものです。枯草菌の仲間は、 占有性と拮抗性があり、病害菌に限らず他の微生物の繁殖を抑える強い繁殖力があります。(枯草菌自体は、自然界でも至る所に存在し、 例えば落ち葉や草、食べ物には必ず付いている、ごくありふれた身近な菌です。)

 また、微生物殺虫農薬の代表は糸状菌(いわゆるカビ)です。生きた昆虫に付着すると、寄生して繁殖し、 宿主を殺してしまうほどの繁殖力の強いカビを分離したものが殺虫剤として登録されています。ただしこれは理論上のことであって、 本当のミクロワールドの話ですから、実際にはどのようなメカニズムで病害菌や虫の繁殖が抑えられるのかは、分かっていないことが多いのです。

 微生物農薬は、微生物の力で有害な菌や虫の繁殖を抑えるものですから、確かに環境保全型農業の切り札といえますね。ただし、 微生物農薬も万能ではありません。微生物資材としての使用目的の範囲は、大変限られています。それは、「科学的な安全性」を証明するために、 あくまで「単菌」であることと関係しています。自然界に存在する無数の微生物種の中のたった一つの「菌」を取り出した資材、 ということですから、当然特定の目的のためにしか効かない、ということです。

 微生物は、そもそも土の中や植物の表面で、実に様々な作用をもたらし、植物の生育を助けています。微生物農薬は、 そういったトータルの微生物の働きを高めるものでありませんし、「自然の生態系」や「バランス」、または「多様性」というものを追求した資材ではありません。特定の菌を増やしたところで、 その菌は万能ではないからです。シーソーゲームではありませんが、自然というのは常にバランスをとろうとしますから、偏った「菌」 が繁殖すると、また一方でそれをやっつけようと別の作用を持った「菌」が異常繁殖するものです。

 一方、強力な微生物資材のひとつである「菌力アップ」を例にとると、 これには実に多種多様な微生物が含まれています。もちろん、これも自然界の全ての菌を集めたわけでなく、 植物の生育にプラスになる代表となる微生物を多種多様に含んで、バランスをとっています。このことが、「菌力アップ」 の総合的なプラス作用に働く一つの重要なポイントです。特定の菌や虫を殺すのではなく、全体としてのバランスをとることと、植物の抵抗力・ 可能性を引き出すことを主眼とおいている商品です。たしかに、植物活性が高まることで、ダニが減ったりウドンコ病が減ったりしますし、 センチュウの被害も見えなくなることが良く見られますが、これは微生物農薬としての働きではなく、土壌の微生物バランスを改善し、 植物の活性が高まった結果なのです。

 どちらも、その目的や特徴を知って使うことが重要ですね。微生物技術は、これからの農業には不可欠です。どちらがいい、 ということではなく、このような二つの方向からのアプローチが使いこなせるようになれば、 確実に化学農薬に頼らない農業に近づけることと思います。

byいくた

とちおとめが鈴成りでした

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イチゴ農家早乙女さん とちおとめ 栃木のイチゴ(とちおとめ)の報告の続きです。左の写真は、 とちおとめを菌力アップと糖力アップで栽培されている早乙女さんです。早乙女さんは地域のリーダー的農家で、 栽培技術がとても高く、美味しいイチゴを作るために様々な工夫と努力を惜しまない農家さんです。今年は、 昨年の夏秋の気温が高く根張りが悪い農家さんが多い中、菌力アップで根張りが良く、 生育がよいとのことで喜んでいらっしゃいました。

とちおとめが鈴成り  とくに、今年は苗つくりで失敗したそうです。薬害がでたところ、 菌力アップと糖力アップで回復し、生育が追いついたことに驚き、本圃でも導入していただいています。早乙女さんがおっしゃるには、 菌力アップと糖力アップの組み合わせが一番いいとのことで、圃場を見させていただいたら、2番果がびっしり! 三番果の花が肩に一斉に咲いて、今後が楽しみだと笑顔を見せていました。食べてみると美味しい! 久しぶりに食べた満足度満点のイチゴでした。計ってみると糖度は13度でしたが、糖度以上にコクとまろやかさが素晴らしく、 とちおとめはうまいなぁ、と思いました。帰り際に、おじいさんにもいい資材だね、 とほめていただきました。


とちおとめ高設栽培 こちらは、粂川さんの高設栽培のいちごです。全圃場で菌力アップを使っています。 圃場を見せていただくと、葉につやがありとてもいい状態のようでした。高設栽培の場合、 培土によっては効き目が見えないこともありますが、この圃場では杉皮を使っており、生育は良いとのことでした。ダニの発生もなく、 収量も去年より多いということで、菌力アップはいい資材だからずっと使うよ、と喜んでいらっしゃいました。

 他の農家さんでも、子苗の育苗でとても良かったという感想や、 この天候状況で去年より収量が上がったと喜んでいる農家さんもいらっしゃいました。今回の巡回を通じてみると、 栃木県のイチゴ栽培では下のような基準で、菌力アップと糖力アップを使うのがよさそうです。


3-4月 親苗育苗、ランナーとり  菌力アップ 100倍潅水 2回/月
4-6月 採苗活着、健全育苗    菌力アップ 100倍潅水 10日おき
9月   定植後活着促進      菌力アップ 100倍根回し水 2回5日おき
12-2月収量アップ、生育促進  菌力アップ+糖力アップ 各5リットル/反 10日おき

 上記の基準でかなりの生育安定と収量アップが望めます。ダニやセンチュウの被害が心配なくなるのも、大きなメリットですね。 サンビオティックは、今後も栃木県のイチゴにどんどん普及していきたいと思います!

byいくた

 

 

 

栃木鹿沼の雪景色  栃木県は、イチゴとちおとめが有名な産地です。2月4日から8日まで、産地を回ってきました。 栃木はさすがに寒いですね-。初日から雪景色で、白銀の美しさに目を奪われながらの営業でした。九州の人は、 何回雪を見ても感動するものですね。子どものようにうれしい気持ちで営業をしてきました。

 昨年からとちおとめにサンビオティック資材を試験しておりましたが、結果は上々でした。主な試験結果を報告しておきます。

  • 育苗試験・・・比較して試験したが、ナイアガラ方式の子苗のトイ受けに菌力アップを流した。 発根が良くクラウンが太くしっかりした良い苗ができた。 違いははっきり分かった。 (壬生地区S様)
  • センチュウ・・・すでに被害がひどい区は、なかなか回復しないところもあったらが、初期症状で試験したところは、 1ヶ月ほどで回復してきた。驚いた。 (鹿沼地区O様)
  • 本圃導入(菌力アップ)・・・全般に生育が良く、昨年より収量が多い。今年は根張りが悪い農家がほとんどだが、 菌力アップの導入で生育がよいので満足している。(壬生地区K様)
  • 本圃導入(菌力・糖力)・・・12月いっぱいまで菌力アップと糖力アップを使ったが、 昨年より収量が大幅に増えている。 生育が良く感謝している。(壬生地区O様)
  • 本圃導入(菌力・糖力)・・・苗で失敗したので、菌力アップと糖力アップを試したら、すぐに回復してよい生育となった。 本圃でも使っているが、数年来の良い生育でうれしい。まわりの農家は、 今年は根張りが悪く収量も低いようだ。 やはり菌力アップと糖力アップを組み合わせて使ったのが良かった思う。 味もとても良く、お客さんが喜んでいる。いい資材で、 今後普及すると思うよ。(鹿沼地区S様)

 全般に良い結果でした。残念ながら、使ったけどよく分からない、という農家さんもいらっしゃいましたが、 悪い評価の農家さんは一人もいませんでした。そういう農家さんも、良さそうだなあ、という風に感じているみたいですね。 今回の試験結果を受けて、継続的に利用されている農家様も多く、 また今回キャンペーンの案内をしてご注文される農家さんもとても多かったです。

 寒さに耐えながら営業した、充実した一週間でした。これからますます栃木のイチゴに使ってもらえれば、最高にうれしいなあ、 と思って帰ってきました。さらに詳しい内容は、後日ご紹介しますね。

by生田

農業革命!農業資材のサンビオティック
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