2008年01月30日

青いとげ

 

心が痛むとき


誰にもいわずに


痛む心だけ


栗の実の中に


預けるってのは
どうだい


緑のとげが
あなたの大事な
ものを守ってくれるよ


やがてとげは茶色になって
実はぱかっと割れるから


そうなれば
無垢になった心を
返してもらえばいい

あんなにも細い
緑のとげ


栗の実の

by なかはら

拝み葉

 


よかしこ かわいがるっとですね


トマトは葉っぱば 天にむけて
拝みよるとですよ
拝み葉というとですよ


拝み葉のなかでお日さんの
よう当たるけんで
こがんきれか実のでくっとですよ
ひとつ食べてみなっしぇ


薄皮はじけて
よい香りの広がる
食べるものの至福
つくるものの至福

2008年01月29日

花農写画詩

農の現場に携さわらせていただいていると、いぶし銀のような情熱をもった農家の方に圧倒される。一生懸命に農家の方の課題に向き合う現場の若き指導者。困難にものともせず立ち向かう姿に感動する。日々是感激の好日。感謝である。

 

若き頃、宮沢賢治の詩に出会った。難解な言葉によく理解できなかった。後年、みちのく仙台に住む機会を得た。岩手の山々にも登り温泉にもよく出かけた。「海だべかとおらおもたれば、やっぱり光る山だたじゃい」 早池峰、種山ヶ原、北上川、小岩井農場と訪れているうち、なんとなく賢治の詩が少しわかるような気がした。

 

「みちのくは遥かなれども夢にまで心の山々心のこけし」、みちのくを離れて久しいが、みちのくフリークの私である。表題の花農は花と農という程度の意味であるが、花農はたまたま賢治ゆかりの花巻農林の略称でもあるらしくなんとなく気にいっている。

 

農の現場や自然に出会った感動を記していきたいと思う。かといって才能があるわけでもない。詩というよりもつぶやき程度。写真といってもスナップ程度。絵にいたっては落書き程度。へたでいい。へたがいいと開き直って書く。

2008年01月24日

速報!ゴーヤーネコブセンチュウ(線虫)対策は土壌改良が基本!

  ネコブセンチュウにやられたゴーヤー  ゴーヤーの日本一の産地、鹿児島では、ネコブセンチュウの被害がひどく、 壊滅的な被害を受けている農家も多い状況です。ネコブセンチュウとは、土壌の中の目に見えない小さな虫です。 土の中には自活性センチュウという、いわゆる善玉センチュウと、寄生性センチュウの悪玉センチュウがいます。 寄生性センチュウの代表であるネコブセンチュウやネグサレセンチュウは、根の微小な傷口などから進入して、 根の中に卵を産みつけます。その根にはコブができたり、腐れたりして生育が止まり、やがて枯れていく恐ろしい害虫です。

 現在、寄生性センチュウに有効な農薬などが開発されていますが、土壌残留性が高いため農産物の安全性を損なったり、 また農薬に耐性をもったセンチュウが増えることで、問題がさらに根深くなっています。鹿児島では、 ネコブセンチュウのために産地が壊滅するほどの危機感があるのです。

 そこで、サンビオティックでは昨年から、鹿児島経済連と鹿児島大学との共同研究をおこなっています。 サンビオティック農業資材によるセンチュウ対策です。もちろん、これはセンチュウを殺すことが目的ではなく、自活性センチュウ(善玉) を増やし、寄生性センチュウ(悪玉)を減らすための土壌改良を目指したものです。農薬ではない安全性の高い方法で土壌を改良し、 結果的にネコブセンチュウ被害が減れば、こんなにいいことはないですよね。

 昨年の9月から正式な圃場試験に入ったのですが、収獲後半で、収量(M品)比で3割増収(対象区と比べて)を達成していました。 これは驚く成果です。そして、先日試験区と対象区の掘り取り比較を行ったところ、さらに驚きの結果が確認できました!(写真)

ネコブセンチュウ被害(対象区)ネコブセンチュウ対策区(サンビオティック)








(左)対象区
(右)試験区(サンビオティック栽培)

 対象区は、某微生物農法ですが、見事なネコブが見られます。一方、サンビオティック栽培区(試験区)、 わずかにネコブも確認できるものの、まったくきれいな根です。なるほど、これなら収量が変わるのも当たり前です。 サンビオティック農業資材のセンチュウに対する直接的影響は、これからの研究課題ですが、 土壌改良によるセンチュウ対策の効果が実証された瞬間でした。

 やはりセンチュウ対策は、土壌改良が基本! ということですね。ネコブセンチュウ、 ネグサレセンチュウでお困りの方は、ぜひご参考になさってください。

(試験に使用した資材) 
好気性微生物資材(発根促進・土壌改良)「菌力アップ」
強力アミノ酸液肥 「糖力アッップ潅注用」
リン酸・カルシウム有機肥料「鈴成 (すずなり)」

2008年01月21日

デコポン(不知火)栽培 日本、いや世界初の減酸技術!!

デコポン(不知火)  デコポン(不知火)の減酸技術を確立しようと、 昨年の夏からサンビオティック農業資材でのテストをしておりました。農協の担当者、経済連の関係者が驚くほどの結果が出ました!

 デコポン(不知火)はご存知の通り、柑橘の王様。甘さ、味の濃厚さ、さわやかさ、ジューシーさ、そして特徴あるデコ。 どれをとっても王様にふさわしい品種です。しかし露地デコポンは、早くても2月からようやく食べられるようになる品種です。酸が強く、 酸っぱくて食べられないからです。それを、私たちは1月出荷(早出し)ができるように、生育を前倒しできないかと考え、 昨年夏からテストを始めました。1月に出荷できれば、露地デコポンがハウスデコポン並みの高値で売れることになります。暖房も要らない、 施設も要らない、ただサンビオティック農業を実践するだけ。こんなにいいことはありません。

 地元農協の担当者にも、展示圃として試験開始から立ち会ってもらい、最終データを取ってもらいました。そして、 誰しもがびっくりするような結果が出ました!ここに速報として皆様にお伝えしておきます。

 

デコポン減酸試験 平成20年1月7日調べ
圃場 糖度 酸度 食味
試験区(サンビオティック) 15.1 1.2 美味しく食べられる
対象区(一般栽培) 13.7 1.5 まだ酸っぱくて食べられない

 

(使用した資材) 
好気性微生物資材(発根促進・ 土壌改良)「菌力アップ」
強力アミノ酸液肥 「糖力アッップ潅注用」
リン酸・カルシウム有機肥料「鈴成 (すずなり)」

 

 ご覧の通り、平均で糖度が1.4度、酸度が0.3度下がっています。食べてみると確かに美味しい!デコポンは糖度が14度以上、 酸度が1.0?1.2度位で大変美味しく食べられます。ポイントは、サンビオティックで酸が下がり、糖が蓄積されるサイクルが早くなる、 ということです。菌力アップによって発達した根に、リン酸、カルシウム、アミノ酸がどんどん吸収され、 植物の活性が高まるとこういう現象が起こるのだと考えられます。長年デコポンを見てきた農家の方も、農協の方も、経済連の方もびっくり。 サンビオティックの農業革命!が目に見える形で証明された一日でした。

 デコポンに限らず、あらゆる作物でこの生育サイクルのスピードアップは見られますので、柑橘を栽培されている方はもちろん、 その他の農産物を早出ししたい、生育促進したいと思われている方は、ぜひサンビオティックをお試しください!
※詳しい施肥要領を知りたい方は、メールしてください。

2008年01月19日

モンパ病(紋羽病)対策には、これがおすすめ!(白モンパ・紫モンパ)

モンパにやられた根  モンパ病(紋羽病)は、 果樹農家やアスパラ農家などが最も頭を悩ませている病気のひとつです。白モンパと紫モンパがありますが、 どちらも完全に樹を枯らせ、しかも圃場全体に広がっていくところに恐ろしさがあります。有力な農薬や対策がなく、 手の打ちようがない、というのが農業普及所などの一般的な見方のようです。しかし、モンパ病だと分かっていながら、 ただ呆然と見るしかなく、数十年も育てたビワの樹が、モンパ菌で荒らされて全滅した、なんていう話は聞きたくないものです。

 ビワのモンパ対策サンビオティックでは、モンパ病対策の特別な方法を開発しています。敵を知り、 己を知れば百戦危うからず!お悩みの方は、ぜひお試しください!

(基本・予防対策)
1.良質の完熟堆肥を施用すること。(モンパ菌は未熟堆肥を好みます。)特に木材(バークやチップ)を含んだ堆肥は使用しないでください。 五穀堆肥がお勧めです。
2.健全な根の発根を促すため、鈴成 (すずなり)10袋/反を春肥・夏肥などの元肥に投入します。
3.菌力アップMPAを5リットル/ 反 タンクで希釈して潅水します。(月に2回)

(応急対策)
1.病状の見られる、またはすでにモンパ菌が寄生しているであろう樹のまわり(半径3m程度)を深さ30cm程度、冠状に掘ります。これで、 病害菌の伝染を防ぎます。
2.菌力アップをさらに強力にした特別な微生物資材を用意していますので、 これを掘りの中に埋めます。
3.菌力アップMPA5リットル/反、 糖力アップ5リットル/ 反を10日おきに潅水します。(3回以上)

モンパ病にお悩みの方は、ぜひご相談ください!また、菌力アップMPAのご注文は、価格が菌力アップと異なりますので、 メールでお問い合わせください。
メール:info@sunbiotic.com まで。

2008年01月18日

アスパラの増収に鈴成が効きます!

アスパラガス増収 アスパラガスもまもなく初出荷を迎える頃です。
長崎では、通常は2月下旬くらいから出始めるようですね。
しかし、サンビオティック資材を使用すると、出荷が1週間ほど早まるようです。また、 昨年の試験では2割増収した農家さんもいらっしゃいました。

サンビオティック農業資材のアスパラガス栽培の標準的な方法は下の通りです。アスパラガス栽培農家の方は必見です!

<アスパラ使用基準>
鈴成(すずなり) 15袋/反 春肥
菌力アップ 5リットル/反 希釈して潅水 7-10日おき
糖力アップ 5リットル/反 希釈して潅水 7-10日おき

詳しくはコチラをご覧ください → アスパラガス栽培マニュアル

2008年01月11日

サンビオティックファーマー第1号は、桜島の有馬会長

枇杷畑の有馬会長  サンビオティックファーマー 有馬静雄氏
 ・鹿児島県農協果樹部会連合会理事
 ・桜島町琵琶振興会会長
 ・桜島町柑橘ハウス振興会会長
 ・全国琵琶低木栽培の指導者

 鹿児島県は桜島のふもとでみかん、ビワ、パッションフルーツなど様々な果樹の指導者として活躍されている有馬会長。 土作りや微生物に強い信念と熱意を持って長年研究されてきた。サンビオティックの菌力アップに出会い、 現在は全ての果樹にサンビオティック栽培を導入しています。

パッションフルーツ 果樹栽培に並々ならぬ情熱を持たれる有馬会長は、 鹿児島のみかんやビワの品質向上と農家経営の向上のために様々な研究をされています。今年は、 サンビオティック栽培でみかんもビワも素晴らしい成果が上がりました。 希少フルーツのパッションフルーツにもサンビオ栽培を導入され、ご覧の通りの生育(左写真)普通よりも2倍も大きな葉になった! と喜びの報告をしてくれます。これからも、ぜひ日本農業の活性化のためにご活躍を祈ります!