2009年1月アーカイブ

 今日はとっても冷え込んでいます。なんと今日は長崎も雪。山が真っ白になるくらいの綺麗な雪。 最近は温暖化でこんな風に雪が降ることも珍しくなっています。

 雪はいいですね。なんかすべてを洗い流してくれるような、清清しい気持ちになります。 冷たく乾いた空気がキリッと心を引き締めてくれます。

雪かぶるさざんか

 

 

 

 

 

 


 

 写真は会社に咲いている山茶花(さざんか)。粉雪をかぶりながら身を寄せ合いながら必死に寒さに耐えているようです。 動けない植物はかわいそうに思えますね。人間は自らの意思で自由に動くことができるのですから、どんなに厳しい「冬」でも、 明るい気持ちと笑顔で乗り越えてやろう!そんな気持ちになりました。

生物多様性農業

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田んぼのカエル

生物多様性農業とは

 生物多様性農業という言葉があります。現代農業は化学肥料と農薬 (殺虫・殺菌)の技術の上に成り立っていますが、それとは反対に自然との共生や生態系を利用した防除のあり方を模索した農業です。

 実はこの考え方は、菌力アップの理念ととても共鳴するものです。土の中の何とかという病害菌を殺せばその病気はなくなる、 という考え方を変えたかったのです。土の中のたくさんの微生物は、それぞれ種と種、また種の中で激しい生存競争を繰り広げ、 その中に生態系が生まれ、それにより病害菌の一方的な繁殖を食い止めることができると思うのです。 つまり菌力アップが大切にしているのは、 微生物のバランス、多様性なんですね。

奇跡のリンゴ  最近話題の「奇跡のリンゴ」の木村秋則さん。この方は、 20年も前から無農薬、無肥料で甘くて美味しいリンゴを作るという、とても常識では考えられないことをやってのけた人です。 その方が、自然と闘い、苦悶苦闘の末行き着いた答えは、やはり自然の仕組み、自然の生態系を利用する、ということだったんですね。 微生物や虫や動物を殺すのではなく、 生かす農業だったわけです。そして、それまで考えもしなかった「土の中のこと」に注目した農業だったんですね。

 

生物多様性農業を実践する

 サンビオティック農業では、 木村さんのような超人的な感性を持ち、人一倍の努力をしなくても、そういった生物多様性農業を実践できる資材を作ることを目標としています。 菌力アップの効果の秘密は 「生物多様性」なんですね。最近は生物多様性農業ということで、 田んぼのカエルやメダカなどの生き物を数えたりしていますが、土の中の生き物にも目を向けて農業をしたいものですね。

鹿児島に変わった農家さんがいらっしゃいます。

ゴーヤーの連作では土壌消毒が絶対条件ですが、これをあえてせず、しかも不耕起栽培でやろう! というとっても非常識なチャレンジ精神をもった方です。

チャレンジの内容は下の記事をご覧ください。

ゴーヤーの不耕起栽培にチャレンジ!

栽培のポイントは、
1.土壌消毒しない、耕起しない、
2.前作(収穫中)と平行して苗の定植(7月)
2.
微生物資材菌力アップの定期的潅注を実施


究極の省力省農薬、生産性増の農業です!
果たしてその結果はどうだったのか?
先日、その驚くべき結果を聞いてきましたのでみなさんにご報告しておきます。

1.ネコブセンチュウの被害はなかった!

 正直いってこれはすごいことです!土壌消毒をせずに、ネコブセンチュウの被害がなかった。
 根にコブはなかったそうです。定期的に菌力アップを500倍に希釈したものを潅注することで根の活性が高まり、 被害を未然に防いだといえます。

2.収穫期間が伸びた!

 定植が通常は9月のところ、7月に終わっていますので収穫期間が2ヶ月も延びたそうです。当然ですが生産性はアップ!言うことなしですね。

3.(失敗)台風被害

 定植が早かっただけに、台風の被害がありました。
 ハウスが倒れてしまうので、台風が来たときにビニールを空けていたため、かなりの被害が
 あったそうです。自然との闘いは甘くないですね。

4.(課題)苗の生育がややばらつく

 前作が収穫中のときに、あいたところに苗を植えていくため、どうしても苗の初期成育が
 ばらつくそうです。すでに棚に前作が旺盛に茂っていますので、日照の問題もありますね。やはり前作が終わりかけの8月頃に、 ばっさり片付けてから定植したほうがよさそうですね。


総評では7割成功、3割失敗
こんな非常識なチャレンジで7割成功させたところがすごいです。とても画期的なチャレンジでした。皆さんもぜひチャレンジしてみてください!
菌力アップなら、 今までの非常識も常識になるかも!!ですよ。

新年早々に、うれしいニュースが鹿児島経済連の担当の方から届きました。

鹿児島はインゲン豆やそら豆などの作付けも多い産地ですが、例年低温障害と思われる障害で悩んでおられる圃場で、 サンビオティック資材で回復しそうだとのことです。

インゲン豆回復1


 

 

 

 

 

 

 

2回潅注したところで、下から新芽が展開してきていますね。これならもう大丈夫でしょう。 続けて後数回潅注したら十分に回復すると思われます。

インゲン豆回復2

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、潅注した穴ですね。マルチをはぐると、穴に向かってしっかりと根が伸びているのが良く分かります。 これこそが菌力アップのパワーですね!どんな症状もあきらめるのはまだ早い! 根が動けばどんな症状もまだまだ可能性があるんですね!みなさんもぜひ実践してみてくださいね。


(こちらもご覧ください→他の作物でも発根促進!)


使用した資材は、微生物資材 「菌力アップ」魚アミノ酸液肥「糖力アップ」リン酸有機肥料「鈴成」です。
インゲン豆の栽培マニュアルはこちらです。

 鹿児島でサンビオティックでゴーヤー栽培をされていらっしゃる田中さんを会長とする部会で鹿児島県で初めてとなる農林水産物認証制度をとられました!おめでとうございます!!

田中農園ゴーヤー

 

 

 

 

 

 

 

 農林水産省の進める減農薬・エコファーマーの認証制度の一環でホームページに記載されています。今後は微生物(菌力アップ) を使ったネコブセンチュウ対策に取り組んで行きたいということで、 サンビオティックでもますます応援していきたいところです。

 下記ホームページもぜひご覧ください。(圃場写真は田中さんの圃場のようですね)

九州農政局 にがうりでは県内初の認証 「安全・安心な牧園ゴーヤー」

謹賀新年 農業新年!

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皆様、明けましておめでとうございます。
新年を迎え、心を新たにしておられることと思います。

昨年は農業を取り巻く環境はますます厳しく、農業者にとって耐える年でした。
さて今年はどんな年になるのでしょうか?

きっと良い年になる!
農業にとって変革の年になる!
2009年は農業新年である!

と信じてがんばりましょう!
そのためには、価格競争に負けない付加価値の高い商品作り、病気や害虫に負けない栽培技術で乗り越えるしかありません。安全、安心、 強力な微生物資材「菌力アップ」 や、効果的にリン酸を効かせる有機肥料「鈴成」 などぜひご活用ください。

今年もサンビオティック農業資材が皆様を力強く応援できるよう精一杯がんばります。
またホームページのリニューアルなど準備を進めています。

ぜひ本年もよろしくお願いいたします。

by なかはら、いくた

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