2012年9月アーカイブ

ハクサイに発生する病気の代表格といえば
軟腐病を思いうかべる方も多いのではないでしょうか?

ご存知でしょうか?
軟腐病はハクサイだけでなく、ダイコン、ニンジン、キャベツ、ブロッコリーなど野菜全般に発生します。

軟腐病の原因とは?

軟腐病の原因は細菌(エルウィニア・シプリペディやエルウィニア・カロトバラ)などで、これらが傷口から侵入し植物体内で増殖することで養水分の通り道をふさいでしまい、地上部はしおれ、地際は腐れ異臭を放ちます。悪臭を放つのは、細菌病の特徴ですねハクサイの軟腐病

軟腐病は、加湿環境で増殖、感染しやすく、カブの中心部に感染すれば回復は絶望的です。発生株は抜き取るしかありません。

そうです、軟腐病は一度発生すると手が付けられない
厄介な病気なのです。

ハクサイの軟腐病は土づくりで克つ!

皆さん、軟腐病が発生したらどうしますか?

「そりゃー薬剤散布とか土壌消毒が良いんじゃないの?」
「それでも出たら、あきらめるしかないよ」
とおっしゃる方がほとんどでしょう。

でも、ちょっと待ってください!
土壌消毒や薬剤散布は完璧ではありません!
どうしても病気が出てしまいます。

しかも、病害虫によって様々な対策を立てること、薬剤なども多岐にわたります。
残留農薬なども心配ですしね・・・。

薬剤散布以外での軟腐病の予防法はないのでしょうか?

軟腐病の予防を防ぐためには、もっと根本的な解決方法を実践した方が良さそうですね。

じつは、その根本的な解決方法・・・

それが土づくりなんです。

軟腐病の予防のためには、

1にも2にも土づくり、3、4がなくて5に土づくりです。
(ちょっと言い過ぎですが・・・。)

それぐらい土づくり軟腐病などの土壌病害を予防するためには
重要なポイントとなるのです。

なんで、そんなに土づくりにこだわるかというと
ほとんどの土壌病害は、しっかり土づくりをすれば、予防できるからです!
土づくりをしっかりすることで、土壌中で良い微生物、つまり善玉菌が旺盛に繁殖し、病原菌が増えにくい環境をつくってくれるのです。

土づくりで重要なポイントとなるのが
完熟堆肥を施用すること
・有用微生物を増やすこと
・微生物のエサを与えること
です。

菌力アップ、鈴成でハクサイの軟腐病に克つ!


ハクサイの軟腐病も、主に土壌で増殖・感染するのです。
つまり、土づくりによって土壌での菌の増殖を抑えられれば軟腐病を予防できるということになります。

土づくりで、土壌微生物相の改善に役立つのが菌力アップです。

菌力アップを継続して使用することで、
菌力アップに含まれる多種多様な善玉微生物が増え、土壌の微生物相が豊かになり結果的に病原菌の一人勝ちを防ぐのです。


軟腐病は、ある物質が不足すると発生しやすいと言われています。
それは・・・「カルシウム」です。

最近、軟腐病の予防のためにカルシウムを施用する方が増えてきているようです。


でも皆さま、カルシウムの補給と微生物の補給があるのをご存じですか?それは、カルシウム入り発酵リン酸「鈴成」です。

この鈴成菌力アップ継続して使用することによって、土づくりの効果を最大限に高め、
多種多様な善玉微生物とカルシウムの相乗効果によって、軟腐病を予防したり、防除が期待できます。

詳しくは、こちらを参考にしてください。

どうですか?
皆さん。

土づくりでハクサイの軟腐病予防、
やってみませんか?


大地のいのち
いわまつ

苗づくり成功の秘訣!!

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出来れば自分で苗を作りたい。
しかも生育が揃っていて、しっかりした苗にしたい。
でも苗を作るのは難しいからちょっと・・・。

と皆さん思ってるのではないでしょうか?

今や、ほとんどの農家の方は苗を作らず、育苗農家から苗を買っています。また、ガーデニングをされる方もホームセンターから苗を買ってくるのが一般的ですね。


「苗半作」
という言葉の通り、苗づくりの成功がその後の生育を決定するといっても過言じゃありません。

苗作りは、農業の喜びの半分。
そう考えると、苗づくり、
やっぱり自分でやってみたくなりますよね!


良い苗作りは、そうむずかしいことではありませんよ。
手間を少しかけるだけで、見違えるように良い苗が出来る!
そんな方法の一部を、すこしご紹介しましょう。

良い苗づくり(育苗)のポイント

良い苗を作るための条件をご存知ですか?

ポイントは、大きく分けて2つです。
「発根を良くする」
徒長防止」

です。
これさえ上手くいけば、苗の育苗は成功したも同然なのです。

発根促進は菌力アップ

まず第一のポイントである発根促進のためにお勧めしたいのが
菌力アップです。

菌力アップは多種多様な土壌微生物を配合し、
発根促進作用があり、定植時の苗の活着を促進します。

イチゴ小苗の発根促進事例
見てください!
すごい発根です!

これはイチゴの小苗ですが、非常によく発根していますね。

これが、菌力アップの力です。


また、土中に良い微生物を増やし、結果的に植物に病気をもたらす青枯病菌、萎黄病菌、線虫(ネコブセンチュウなど)などが増えにくい環境をつくるので、健康で元気のある苗になります。  



〇菌力アップの使用方法

1.播種後
菌力アップを200ー300倍の希釈水を通常のかん水代わりに散布する。(7ー10日おき)
※糖力アップを200ー倍の希釈水を混合すると、
アミノ酸が微生物の働きを活発にし、相乗効果で苗の初期生育が良くなります。

2.定植時以降
菌力アップを100ー200倍の希釈水を通常のかん水代わりに散布します。(2ー3日おき)

徒長防止に発酵リン酸

徒長苗は良くないといいますね。

なぜ、徒長防止が必要なんでしょうか?
それは、徒長する分だけ根の張りが弱くなるからです。
その結果、栄養成長型に偏り、病害虫に弱くなったり、結実が悪く収量が下がったりします。


では、どうすれば良いのでしょうか?
ここで、徒長防止に効果的な方法をご提案します。


育苗時期にリン酸を効かせることは、しっかりとした丈夫な活力のある苗をつくるために大切なことですよね。

サンビオティックでは、発酵リン酸肥料「鈴成」をお勧めします。
育苗用培土に鈴成を5ー10%混ぜると、徒長防止だけでなく、
健苗育成にも効果的です。

または、液体リン酸肥料コーソゴールドを育苗期間中に、週に1回500倍希釈で散布するのもお勧めします。りん酸と植物酵素の働きで、健苗育成になります。


イチゴ小苗徒長抑制この写真のイチゴ苗は、育苗培土に鈴成を10%混合して育てた苗です。


徒長が抑えられ、しっかりした苗です。

また、グリーンが鮮やかで、チッソがしっかりと消化されているのが分かりますね。

こうなると、たんそ病などの病気もほとんど心配いらない状態になります。


もちろん、徒長防止のためには
●窒素をやり過ぎないこと。
●水をやり過ぎないこと。
●光を十分に当てること。

は、とても基本的な大切な条件です。

以上を踏まえて、

さあ今年から、楽しい育苗ライフをはじめてみませんか?


by いわまつ

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