2013年10月アーカイブ

 

長崎県のある農協ミニトマト部会では、徐々にサンビオティック栽培が拡大しています。

去年からサンビオティックに取り組んで、笑いが止まらないほどの大成功を収めた生産者の圃場に行ってきました。「今年は、反動が来るかな?」と、思いつつ。。

 

今年は、夏場の猛暑の影響で、ミニトマトや大玉トマトの生育が悪いところが多いようですね。

 

ところが、ここのサンビオティックのミニトマトは猛暑など関係ないようです

 

トマト着花促進事例1圃場を見て圧倒されました。
ご覧ください!この花ざかりのミニトマト!

ぜひクリックして大きい画像でみてくださいね。黄色い花がびっしりと咲いているのがわかりますね?

 

写真は10月21日の写真ですが、もはやお花見ができそうなくらい、びっしりと勢いのある花が着いています。

これはもう、大豊作間違いなし!!

 

「なんの効果ですか?」と聞くと、

「やっぱり鈴成やね」との答え。

 

この圃場では、発酵リン酸の鈴成という有機肥料を、10aあたり10袋を元肥に混ぜて施用しました。

 

トマト着花促進事例2

 

 






 

ミニトマト着花促進事例4

ほとんどが、このようなトリプル果梗枝(果梗枝が3本出てくること)

 

葉っぱの状態もすごくいいですね。 



 

 

 

ミニトマト着花促進事例5

 

下の方には、すでにこのように、鈴なりのミニトマトがなっています。

 

これだけの着果負担に耐えながら、お花見ができるほどたくさんの花をつけるんだから、ミニトマトの能力ってすごいですね。

 

 

 

 

 

ミニトマト着花促進事例6

すずなりー♪

 

今年は、高温の影響で、ミニトマトが小玉で、品質が非常に悪いと聞いていましたが、やはりこの圃場には関係ないようでした。

ピカピカして素晴らしいですね。

 

 

 

 


 

これは、今年も楽しみです。

土を作り、植物の力を引き出すサンビオティック農業の本領発揮はこれからです。

着花負担もなんのその。これから、パワーみなぎる液肥を与えて、つぎつぎと花を咲かせます。

春までがんばれ!ミニトマト!!

 

by いくた

 

このダンディーな方は、佐賀県で、みかん作りに情熱を注いでいる生産者のOさん。

みかんの色づき1佐賀県のサンビオティックファーマーです。

Oさんは、日南という極早生種を栽培していらっしゃいます。もともと色づきが早い品種ですが、なかなか糖度が上がらない品種特性があります。

しかし、今年はなぜか、色づきが悪い。それは、全国的な傾向で、秋口の冷え込みが来ないのが原因のようです。

ところが、サンビオティックに取り組み始めて1年目の岡さんの畑に、驚くような現象が起きました。

着色(色づき)が、ぜんぜん違うですよ!

 

みかんの色づき2Oさんからの電話は、興奮が伝わってくるようです。

さっそく圃場を覗きに行くと、なるほど!その意味がわかりました。写真は、10月7日に撮りましたが、みかんの色はもう全体に黄色が回っています。

 

 

みかんの色づき3

見てください、この色。ほとんど、完全着色(完熟)です。

この時期、まだまだ青みが強いのが普通ですから、この色づきはとても良いそうです。

 

 

 

 

 

みかんの色づき4

そして、こちらがOさんが育てているサンビオティックをやっていない、一般の圃場です

もちろん、品種も管理方法も同じ。

 

違うのは、鈴成菌力アップなどをやっていない、というだけです。

まだ、色がぜんぜん進んでいないですね。

佐賀県のこの地域では、このくらいの色づきが標準だそうです。

みかんの色づき5

たしかに、全然違いますね。

通常、早く色づくマルチ栽培でも、このように黄色い玉が、ほとんど見えません。


「たしかに全然違いますね!やっぱり、鈴成が効いたんですか?」

「そう、鈴成は、なかなか優れモノですよ。春肥にやっただけなんですけどね。でもびっくりしたのは、色だけじゃないんです。味がね、いいんですよ

聞くと、なんとこのサンビオティック栽培のみかんは、味が良いので農協から最高ブランドの「さが美人」という商品に抜擢されたそうです。

「さが美人」は、色づき、外観、糖度とコク、などとても厳しい条件をクリアーしたみかんしか出せない、最高ブランドのみかんだそうですから、これはすごいことです。

良かったですね、Oさん。
これからも、佐賀県一のみかんを目指して、ぜひ頑張ってほしいです。

みかん栽培農家のかたは、ぜひお試しくださいね。

今回の施用例

4月 鈴成 5袋、有機百倍 3袋

夏肥は、省略(極早生のため)


by いくた

みかんの季節がやってきました。

みかん栽培においては、最重要課題として2点意識してほしいことがあります。

1.味

2.色

です。

 

そこで、みかんの生産者には8月からのコーソゴールド散布をお勧めしています。

「コーソゴールド??そんなの効くの?」と思っている方は、この写真を見てくださいね。

IMG_1396

 

このみかん、なんと10月4日に収穫したものです。

通常であれば、まだぼんやりと黄色みが出てくるくらいの色です。黄みどり色と言った方がいいでしょうね。

 

それが、この色を見てください。いくら着色の早い品種でも、この時期に、これほどの赤みはなかなか出ないでしょう

 

 

IMG_1403

 

そして、さらに驚くのは、この糖度です。

なんと、14.1度もあります!

14.1度というのは、もちろん一番高いものです。

通常は11度ー13度程度。それでも、みかんを作ったことのある方なら、この時期のこの糖度にはきっと驚くことでしょう。

 

このみかんが採れた圃場では、極早生の優良品種を植えています。しかしそれだけではありません。夏肥に鈴成を与え、マルチを敷き、8月から、防除のたびにコーソゴールドを混ぜて散布しておりました。(フィガロンなどのホルモン剤の散布はしておりません。)

 

約1カ月後、周囲の畑と比べると、1週間以上進んでいるのではないか、と思うほど赤みが差してくるから不思議です。

 

儲かるみかん栽培のポイントは、良い品種とよい栽培方法ですね。

早生みかん、晩生みかんはまだ間に合いますよ。

ぜひ皆さんも実践してくださいね。

 

by いくた

実力の大豊作ゴーヤー

| トラックバック(0)

こりゃー、ビギナーズラックやろか?

 

佐賀県にお住まいの生産者Iさん。

先日お伺いすると、ニヤニヤして話しかけてこられました。

「なんでですか?」

「畑ば見てみんね」

 

なにやら自信ありげの様子です。

 

大豊作ゴーヤ9月早速、畑に行って見ると、、、

 

こ、これはっ!

 

なんだか気持ち悪いくらいゴーヤーがぶら下がっているじゃないですか。

しかも、お伺いしたのは、9月も下旬

 

普通なら、勢いがなくなってすっかり寂しくなっているころです。

 

大豊作ゴーヤ9月

通常ゴーヤーは、1平米に5ー6本なっていれば、まずまずと言われますが、Iさんの畑には、1平米に10本から多いところは15本ものゴーヤーがぶら下がっています。

 

さすがに実の長さは、短くなっているものの、ここまでならしこめば立派です。

そして、ハウスの中は真っ暗になるほど、葉が元気に茂っています。外から見ると、この通りです。新芽にはまだまだ勢いがありますね。

 

 

「これは、たまげましたね!」というと

「こういうのビギナーズラックっていうんかね。」とIさん、嬉しそうに笑っています。

 

というのも、Iさん、ゴーヤーを作るのは今年が初めて。
栽培のコツや、土作りについて、アドバイスをしに行ったのは4月ごろのことでした。

それから、Iさんは忠実にアドバイスを守りました。

肥料は手持ちの肥料があるとのことで、今年は菌力アップ本格にがりだけで取り組むこととなりました。

菌力アップを1トンの水に5L/10a、本格にがりを2000倍で混合して、毎週流してもらいました。

 

菌力アップと本格にがりを与えていくと、根がしっかりと張り、植物体そのものが活性化します。そのため、人間でいえば、基礎代謝が上がったような状態になり、お腹が減るのも早くなるんですね。

そこで、追肥のタイミングも、わずかに早めに与えるようにしました。

 

ゴーヤー大豊作7月そうやって最初にご連絡をいただいたのが7月ごろ

大豊作だというので、喜んでお伺いしたときの写真がこれです。

「今年の猛暑でね、近所の人はみんな不作って言いよるばい。うちだけ、こぎゃん採れて、よかとやろうか?」

 

確かに立派なゴーヤーが、ところ狭しとぶら下がっています。

しかも、これは露地栽培ですから、近所の方もびっくりして畑に覗きに来られる状態でした。

 

 

ゴーヤー大豊作7月「この調子じゃ、なり疲れせんかね?」と、心配そうなIさんに、追肥と菌力アップをやれば大丈夫と励ましました。

 

これが、そのときの、葉の様子です。

「ゴーヤーの収穫の、こぎゃん大変かっち思わんやったばい。」

初めてゴーヤーに取り組んだ、Iさんの感動は、大きいようです。

 

それから2カ月後、まだまだ元気そうなゴーヤーを見て、さすがに植物の生命力と、菌力アップとにがりの力を、再認識させられました。しかも、ほとんど無農薬で来ているというから驚きです。

 

ビギナーズラック。

いえいえ、これはもはや、Iさんの実力です。

ゴーヤーに注ぐ愛情と、土作りへの誠実さに、植物が見事にこたえてくれた素晴らしい例ですね。

 

おそらく、このゴーヤーは、11月ごろ初霜が降りるまで、この調子でなり続けてくれることと思います。

でも来年は、ぜひもっと上を目指しましょうね。
糖力アップと鈴成を組み合わせれば、きっとさらに素晴らしいゴーヤーができますよ。

皆さんも、お試しくださいね。

 

by いくた

農業革命!農業資材のサンビオティック
サンビオティック オンラインショップ
農業革命!農業資材のサンビオティック ノウハウ手帳

このアーカイブについて

このページには、2013年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年9月です。

次のアーカイブは2013年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。