2016年8月アーカイブ

 

佐賀県は白石町。言わずと知れた、玉ねぎの産地ですが、昨年も今年も多くの方がべと病などの病害に苦しみました。

やっぱり、土づくりかね。。。

 

そうです。多くの生産者が、うすうす気づいています。

生産者と玉ねぎ栽培のこれからを考える時、やはりお話していることは「土づくり」です。有機物と微生物が減っている。これが今、一番足りないことだと思いますよ。

ある意味では、農薬や肥料などの進歩で、あまりに簡単にできてしまうからこそ、おざなりになってきたのが「土づくり」の技術かもしれませんね。

 

よし、今年は田んぼから土づくりばやるけん、教えてくれんね!

 

夢しずく

そういうわけで、来年の玉ねぎを高い志で迎え撃つと決意したKさんの田んぼを見てきました。

8月25日の写真です。

 

田んぼの代かきの時から菌力アップを投入し、土づくりに努めました。元肥の肥料も有機百倍鈴成を使用し、万全の態勢で挑みました。

 

 

夢しずくの稲穂さすがに、力強い生育です。ここはやはり、コメどころ佐賀の生産者です。稲が育つと気分も上がります!

 

 

 

 

 

 


 

 

夢しずく分けつ「ほらほら、こっちきてみんしゃーね!(こっちにきてごらん)

やっぱ、良かごたんねー!!

分けつのよかし、止め葉の太かろうが。(止め葉が大きいでしょ)」

 

笑顔その素敵なKさんが、周りの田んぼとの違いを教えてくれました。

たしかに力強い。丈も高く、葉が鋭く、そして稲穂が長いのです。

 

 

 

 

夢しずく Nさんそしてこちらは、Nさんの田んぼです。

 

(どうぞ、クリックしてアップでご覧ください。)

 

 

 

 

 

 

Nさんも、やはり田んぼから土作りに取り組みたいと、サンビオティックに取り組んでいます。

 

夢しずく稲穂「ほら、穂の重たかごたんろ?(穂が重たそうでしょ?)

こりゃあ、1ー2俵増えるかもしれんばい。

これで坪60株植えよ。なかなか良かやろ?」

 

栽培しているのは、佐賀で食味が良いと人気のある夢しずくです。収量の多くない品種ですが、今年は9俵以上行きそうだとのこと。

 

普段は控えめなNさんも、意気揚々としています。


 

夢しずく稲穂2食味と収量。生産者にとってはもっとも大切な部分ですよね。それを追求しながらも、目線は玉ねぎの「土づくり」へとつながっています。

 

このワラが大切な土づくりの材料になりそうですね。

 

 

 

 

 

 

あとは、台風の脅威をかわして実りの秋を迎えられますように。。。祈る気持ちで佐賀を後にしました。

夢しずくの実り

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

/おおつか

茨城県S様(ニガウリ農家)

「茨城でニガウリのハウス栽培を始めて、9年目の農家です。

連作による、土壌の病気、いわゆるネコブ線虫に毎年悩まされていました

ひどい年では、ハウス10棟の半数が全滅する年もあり、接木、土壌消毒や、線虫予防の薬剤など色々試しましたが、なかなか良い結果が出なくて、ハウスでのニガウリ栽培を休むかと悩んでいました。

今年も土壌消毒、接木、線虫予防の薬剤を行いましたが、定植から二ヶ月もたつとネコブ線虫に感染された株が枯れ始め、多数の株にネコブが発生してしまいました。

何か対策は無いかと、ネコブ線虫の対策などをネットで調べていたら、菌力アップの記事に目を引かれ、直ぐに注文、到着して直ぐに土壌に潅水(200倍液を液肥と同時に一週間おきに)し始めました。

使用して始めに感じたのが、なり疲れしていた株の樹勢が回復した事と、ネコブに感染した株が日中も萎れる事が無くなった事です。例年だとネコブに感染した株は日中の萎れが出たら、あとは枯れるのを待つだけでした。

それが止まるなんて、本当に驚きました。

菌力アップを灌水し始めてひと月経ちましたが、今のところ、収穫量も順調に増えて樹勢も素晴らしいです。

自分がニガウリを栽培している地区は若手の、いわゆる後継ぎ農家が多数いて、出荷終了したら生産者会議が開かれ、株当たりの出荷量、売り上げなどで順位が発表されます。

自分はネコブが発生した年から栽培期間も短く、出荷量も激減してしまい、ここ数年上位に入る事も出来ない状況でしたが、今年は菌力アップを有効に活用して、成績上位に入る事を目標にしたいと思います。

例年だと、ニガウリの栽培期間は5月から10月ですのでもう少しで折り返し時期です。
後半も菌力アップを定期的に使用して、栽培状況や気がついた事などを報告したいと思いますので宜しくお願いします。」

ネコブセンチュウで枯れた株

 

画像1)ネコブ線虫で枯れた株

 

 

 

 

 

ネコブセンチュウの感染が見られる株

 

 

画像2)ネコブ線虫感染が見られる株

画像3)画像2の株に菌力アップ使用でネコブが止まって生育が順調な株

画像3)画像2の株に菌力アップ使用でネコブが止まって生育が順調な株

 

 

 

 



 

 





 

愛知県K様(家庭菜園)

「ネコブ病などの土壌障害改善目的で購入しました。
週一で散布したら、わき芽の勢いが凄くて生命力を感じました
根っこも白くて張りが良いです。

今年は出来が良く、近所の方から良く褒められます。
サンビオティックさんの菌力アップのおかげだけどね。
後、草マルチの分解力が凄く早くなりました。草が間に合わん。(笑)」

空中栽培スイカ空中栽培メロン

 

愛知県I様(家庭菜園)

「先日、貴社の菌力アップを購入させて頂きました、Iと申します。

私の所ではプランターでトマトを栽培しています。
それが順調にいっていると思った矢先に突然枯れ出して(青枯病?)しまい、初めての野菜栽培で、原因も対処もわからずネットでいろいろ調べているところに、貴社の「菌力アップ」を知りました。

さっそく処方したところ、何日も経たないうちに変化がみられて驚いております。
枯れたような、灰色がかった色になってしまった茎からも、新しい芽が出てきました。何回か潅水をしていくうちに、芽が出るだけでなく、一部の茎自体が元の緑色に変わっていくようです

そして、株自体が強くなっているのか、今まで葉ダニのようなものにやられていた所も、それ以上ひどくならずに元気になっていくようです。3日おきに潅水して3回目になりますが、みるみる生き返り元気を取り戻していくトマトの様子に、家族もとても喜んでおります。本当にありがとうございました。

写真はわかりにくいのですが、今現在の様子で、最初の頃はほとんどが枯れたようになり、茶色っぽかったのが、今は緑色が増えてきています。(白くみえるのは支柱にくくりつけたひもです。)これからもしばらく潅水を続けていきます。

本当に本当に有り難うございました。」

ミニトマト回復

 

(写真)茶色に枯れかかった枝から、勢いよく芽吹いてきたところ。

 

rakkaseihana落花生、ピーナッツ、、、お酒好きに限らず、子どもから大人まで大人気ですね。特に、国産の落花生は、生産者が減っており、野菜としては最高級品と言っても良いくらいの価格になっています。

 

先日聞いておろどきましたが、その価格は、なんと一般の牛肉よりも高いそうです。オレイン酸やレスベラトロールなどの体に良い油が豊富で、その他にも亜鉛など、子どもにも大人にも大切な栄養が沢山詰まっていますから、皆さんご家庭で少しだけでも作っておられたら良いですね。

 

ところで、長崎県で落花生を試しに作ってみたというTさんの畑を見てきました。生育良く、花もたくさん。

rakkasei2初めてにしては、なかなか良い生育です。
「こんなにうまく行くと思わなかったよ。菌力アップのおかげですかね?」と笑顔のTさんは、早くも収穫に胸を膨らませているようです。

 

落花生栽培は意外と簡単ですが、大きな落花生をたくさんとるには、ちょっとしたポイントがあるんですね。

それは、ズバリ「根粒菌(こんりゅうきん)」です。

 

 

 

 

konnryuu根粒菌とは、マメ科作物の根に共生する微生物のことで、根につぶつぶをたくさん作るので、根粒菌と言われます。

 

右の写真を見てください。
小さい粒々が根についているのが見えますよね?
多い時は、びっしりと気持ちが悪いほどつくこともあります。

これが、根粒菌のすみかの根粒です。

 

マメ科植物は、肥料(窒素)をあまりやり過ぎると、生育が栄養生長に傾いてしまい、いわゆるツルボケという状態になります。葉ばかりが茂って、花があまり着かない現象ですね。根粒菌がせっせと空気中の窒素を取りこんで、アンモニアに変え、落花生に肥料として与えてくれるので、これをしっかり働かせることが落花生にとって有利なんですね。

 

 

 

そこで、土づくりのポイントは、いかに根粒菌を増やすか、という事に注目しなければなりません。菌力アップには、優良な根粒菌が入っています。落花生に限らず、菌力アップをやると、マメ科はすくすくと育ってくれます。微生物の力は偉大です。

 

下に、落花生栽培のポイントを書いておきますので、これから落花生を作る方も、他のマメ科作物を作る方も、ぜひご参考にしてくださいね。


(落花生の土づくりの手順)

1.十分に腐熟した堆肥(できれば植物性)を1トン畑にまき、その上に菌力アップ100倍希釈液を500L程度、満遍なく散布し、混和します。その後約1カ月、畑を寝かせることで、菌力アップの微生物がどんどん増え、土壌が団粒化し、病害虫に強い生育に近づきます。

なお、土壌pHが5.5以下の場合は、スラグ肥料や苦土石灰などを一緒に散布して混和しておきます。特に、カルシウムとマグネシウムの不足に注意してください。


2.元肥として、有機百倍5袋/10a、鈴成5袋/10aを混和し、畝立て、マルチ張りをします。

 

3.種まき後から、1週間に一回、菌力アップ200倍とコーソゴールド500倍を混用した液を、頭上潅水で与えていきます。4回は実施しましょう。


4.子房柄が土に刺さったころから、菌力アップ5L/10aと糖力アップ5kg/10aを、200倍に希釈して、1週間置きに2?3回潅水します。花が終わり、弱った根粒菌を再度元気にしてあげるとともに、落花生の樹勢の維持と肥大促進のために糖力アップを与えていくと、立派な落花生が実ります。

rakkasei

 

 

(栽培中に掘り上げてみた落花生)

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ皆さんも、お試しくださいね。

 

/いくた

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