試験研究の最近のブログ記事

 

今年の天候は、生産者の皆さんは本当に頭を抱えてしまう方が多いようです。

長崎できゅうりを栽培されていらっしゃるHさんも、その一人です。

微生物や糖発酵液を自在に使いこなし、腕には自信のあるHさんですが、今年の天候には首をかしげました。

 

「こがんおかしかとは初めてよ・・・(こんなに変なのは初めてだよ・・・)」と、電話をかけて来られました。

 

キュウリ施用前1畑をのぞいてみると、確かにHさんの畑がこんなに不調なのは見たことがありません。

まわりの農家さんが、きゅうりがなっていない時期にもバリバリ収穫していた、あの雄姿はどこへ、、、という感じです。

 

これがその時の写真です。
クリックしてよくご覧ください。

 

葉はスカスカと枚数が少なく、なんとも寂しい感じです。

 

 

使い慣れた酵素資材もやっているのですが、なかなか効果がないようです。

 

キュウリ施用前2

逆光ですこし見えにくいと思いますが、この写真のような状態で、かわいそうになってきました。

 

例年なら、もうどんどん収穫をしているころですが、小づる、孫づるがほとんど出ておらず、下葉からまるで枯れ上がったかのようです。

 

まさに徒長型。原因は、例年にない日照不足と高温です。

炭酸同化ができず炭水化物を作り出せない事、そして作り出せても、夜温が高く、その分を消費してしまっているため、樹勢が衰えてしまったのだと思われました。

 

キュウリ施用前3

 

そのため、ほとんどの実が、このように花が咲いた後に、落ちてしまうのでした。典型的な日照不足の症状です。

 

9月24日。
この時点で、ほとんど収穫はゼロ。これまでにない異常な事態です。

 

「Hさん、これはすぐに対処した方がいいと思いますよ。バランスが戻れば回復するかもしれません。

普通なら10月下旬ごろからやるんですけど、今から糖力アップをテストしてみませんか?

菌力アップには、とても大きな信頼を寄せているHさんですが、糖力アップの方は、まだあまり魅力を感じていないようでした。

でも、まずはやってみるしかないのです。


「そうやね、じゃあすぐ送ってみて!!」とHさん。早速テストしてみることになりました。

感心するのはHさんの判断と行動の早さです。届いた糖力アップ菌力アップをすぐに潅水しました。どちらも反当5リットルです。

そして、花芽促進のため、コーソゴールドを葉面散布しました。

 

そしてHさんから、電話があったのはわずか数日後です。

「(あの糖力アップは)よかごたるよ、見にこんね。」

 

それからHさんの畑にお伺いできたのは、潅水してからまだ1週間後のことです。

畑に入るなり、思わず「わーーー!」と声が出てしまいました。

 

IMG_2054

 

たった10日前の畑とは、見違えるほどの生育にビックリです。

 

まるで葉の枚数が3倍くらいになっている感じがします。

まだ、べと病などの痕跡が残りますが、明らかに生長点は勢いを取り戻し、葉が生き生きとしてきました。

 

 

 

IMG_2051

Hさんが喜んでいたのは、この写真です。

菌力アップ、糖力アップを潅水してからすぐに、小づる、孫づるが一斉に出てきたというのです。

ご覧の通り、花が元気よく咲き、すでにキュウリが何本も成り始めています。

 

もちろんこの間、天候不順が続き、屋音も下がらず、気象条件は、ほとんど変わりません。

あのとき、菌力アップ糖力アップを潅水していなかったら、これほどまでに状況が改善したとは考えられません。

IMG_2055

 

たった一回の潅水でこれほど変わるとは、、、Hさんの表情にも驚きと、なんとか行けそうだと安堵の表情が見えました。

 

大塚さん、またやりたかけん(やりたいから)、菌力と糖力持ってきて!!

 

多くを語りませんが、Hさんは新しい武器を手に入れたような、満面の笑顔で追加注文してくださいました。

 

 

私自身も、天候不順の時こそ、改めて植物の様子を見て、的確に対応をする大切さと、菌力と糖力のパワーを思い知った一日になりました。

みなさんも、どうぞお試しくださいね。

 

by 大塚

 

10620583_649123665186526_7585903271948412693_n今日は、記念すべき自社農園の初収穫でした。
みかんは、1年間もかけて育ちますので、気のながい作物です。
でも、その分よろこびもひとしおですよね。

みかんという亜熱帯性の常緑樹は、もともと光合成のスピードが遅く、その能力は落葉果樹の半分以下、年間トータルすると、その光合成量は落葉果樹の1/3程度とも言われます。

 


そんな能力の低い植物ですから、今年の多雨、日照不足には、もろに打撃を受けた農家さんが多いのではないでしょうか。糖度が上がらない、酸が低すぎる、、、このような現象が、ほとんどの農家さんの意見です。



10702176_649123695186523_8469987445703695742_n私どもの農園でもやはり、糖度は昨年より0.5 - 1.0 度程度低いように思います。それでも、極早生(高糖系品種)で11度-12度をキープすることができました。

また、岩崎という酸切れの早い品種では9-10度でしたが、酸やうま味があり、食味が良くなりました。

やはり、やるべきことをやれば天候不順でも、美味しいみかんは作れます。

 

私の考えですが、実はみかんは日照不足に強い作物だと思っています。


それは、本来柑橘類は、亜熱帯樹林のなかに育つ低木樹。つまり、大きな木の下で育つ植物です。日陰での植生が普通であり、そのような環境で着実に黙々と光合成を行う性質の樹木だからです。

10469455_649123641853195_1154326264159202771_n実際、柑橘類は、夏の暑い日差しの中では、光合成スピードよりも呼吸スピードが上回るため、糖の蓄積ができないと言われていますね。つまり、夏の直射日光は苦手なのです。

そんななか、今年のような日照不足は、ある意味では柑橘類にとっては伸び伸びと生育できる環境だったのかもしれません。

この雨が多く、日照不足の時に、何をすべきか。それを考えた方は、きっと今年も美味しいみかんを作れたのだろうと思います。


結果を論ずるのは易しいのですが、ぜひ今後の参考にしていただきたいと思いますので、すこしポイントを挙げてみたいと思います。

まず日照不足において重要なのは、光合成の能力を高めること。これは、発酵リン酸である鈴成や、苦土などのミネラルを与えたかどうかです。春と夏に、鈴成を与え、「葉」の力を高める必要があります。

次に、それを吸収させるための根を育てること。そのためには、第一次発根期(4?5月)の菌力アップと糖力アップの施用が明暗を分けたと思います。みかんは、着果以降の時期になかなか発根するタイミングがありません。やはり、春先に根を伸ばすことが重要です。

糖力アップは、魚のアミノ酸や植物由来のミネラルがたっぷり入っており、これは7月いっぱいまでどんどん効かせて良い肥料です。(8月以降はストップします。8月は生育転換の時期でもあり、みかんの2次発根期ともなりますので、アミノ酸つまりチッソを減らし、生殖生長型に変えて、発根も止めてやる必要があります。)

アミノ酸は、根から直接吸収され、これが葉や根の展開する細胞分裂の原料として使われます。つまりアミノ酸は、光合成なしでも生長できるとても強力サプリメントです。
また、一般の農家さんが失敗するのは、春肥たっぷり化学肥料で、せっかくの「新根」を焼いてしまうこと。春肥には、微生物で発酵した堆肥やぼかし(有機百倍)などで、根に優しい肥料を効かせることです。化学肥料でも有機肥料でも、発酵していないものはダメです。

最後に、収穫の1-2カ月前から、体内の未同化の硝酸態チッソを消化し、腐れにくい果皮と、うま味や甘みに変えていくため、コーソゴールド純正木酢液の散布を行います。うまいみかんを作るために、とても重要な作業です。

この3つのポイントは、日照不足のときも、そうでないときも共通です。美味しいみかんが毎年なるように、みなさんにも、ぜひ実践してほしいと思います。

 

※アドバイスや栽培マニュアルをご希望の方は、メールください。

※ちなみに、同じ理屈で、果菜類(トマトやイチゴ、キュウリなど)の生育・品質が驚くほど良くなります。

 

by いくた

すこし皆さんへのご報告が遅くなりましたが、玉葱のべと病対策に菌力アップを使用した事例をご紹介します。


佐賀県は、日本でも玉葱の主要産地として有名です。特に、白石や鹿島などの地域は高品質なブランド玉葱で有名です。

 

ところが近年問題となっているのが玉葱のべと病。

べと病は、ペロノスポラ ディストラクタという糸状菌、つまりカビの仲間が原因菌なのですが、これがここ数年多いんですね。特に、べと病菌は、土壌中の卵胞子で感染するため、連作圃場で前年べと病が多かった年は、要注意です。

平成26年も春先の温暖な天候のせいもあってか、べと病が猛威をふるい、佐賀県玉葱ブランドの危機と言われるほどの状況となりました。

 

佐賀県鹿島市で玉葱生産をされていらっしゃるKさん。この方は、毎年この圃場で玉ねぎを栽培していますが、去年はべと病が止まらず大変な状況でした。

通常、べと病が出た圃場は、必ず卵胞子が土壌に生息しているため、連作することに非常に大きなリスクがあります。

 

圃場の半分以上がべと病に罹ってしまったため、Kさんは土壌中の微生物バランスのことも考える必要性を感じました。

そこで、農協指導員の方に相談した時に紹介されたのが菌力アップでした。

玉葱べと病対策

 

植付前には、完熟堆肥を散布し、菌力アップを反当5リットル、全面散布してよく混和しました。そして、しばらくして再度菌力アップ反当5リットルを全面散布して混和しました。つまり、反当10リットルの菌力アップを混和したことになりますね。


本当にこんなことで、改善するのかと半信半疑で取り組みましたが、他に思い当たる方法がないのですから仕方ありません。

 

そして、これが今年の生育状況の写真です。

分りにくいかもしれませんが、べと病が全然出なかったのです。

 

通常は、連作すれば少なくともある程度の被害は想定しなければなりませんが、不思議とべと病が発生しなかった。

 

たまねぎべと病対策これには、生産者のKさんも大喜び

もちろん、菌力アップは殺菌剤ではありませんので、菌力アップだけのおかげではないかもしれませんが、しっかりとした土作りによって、べと病の病原菌の動きが制限され、さらには玉葱自体の抵抗性も増した結果ではないかと思います。

 

実はこの試験、Kさんのほかに3名の方が同じように菌力アップを使用しました。そして、驚くことに全員が同じように、べと病とサヨナラされたんです!

これには、農協の指導員の方もびっくり。予想以上の効果でした。 


目には目を、微生物には微生物を、ある意味当たり前かもしれませんが、これが現代農業ではなかなか発想できないことかもしれませんね。

皆さんも、連作障害は土作りから見直してみませんか?

 

by いくた

 

佐賀県で、生姜の栽培に取り組むWさん。

ここ数年は、根茎腐敗病や青枯病、疫病、などに悩まされてきました。

生姜と言えば、連作障害である根茎腐敗病や青枯病、疫病は、とても厄介です。土壌消毒をしても、病原菌を種から持ち込む場合もあり、土作りの良し悪しが、栽培に直結する作物ですね。

 

そこで、サンビオティック農業資材菌力アップを利用した、土ごと発酵で善玉微生物を増やし、再度生姜栽培に取り組んでみることになりました。

 

菌力アップで土ごと発酵

まず、Wさんは土壌消毒後に、米ぬか200kg、五穀堆肥30袋/10a程度と菌力アップを10リットル/10aを希釈して全面散布しました。

 

作業時間としては、ものの1時間もあればできる作業です。

 

これから、トラクターで混和して整地していきます。作業はとても簡単ですね。

 

さあ、このひと手間が、どれくらいの効果を生むのか。私たちもとても興味のある実験です。

 

それから、一週間ほどたったころWさんからお電話がありました。

「大変なんですよ。畑が真っ白なんです!

「ああ、それは大丈夫ですよ。放線菌でしょう。」

畑に放線菌

 

早速見に行くと、なるほど土の表面に白い粉のようなものが吹いています。

 

 

 

 

 

畑に放線菌

 

アップでみるとこれ。

わかりますか??

 

白い粉のようなものが、土の表面に出ていますね?

 

そう、これが放線菌たちです。植物の健全な生育にとって、欠かせない善玉微生物。

一週間で、これほどまでに放線菌たちが増えてくれました。

 

土壌病害を考えるとき、これだけ善玉微生物を増やすということはとても大切なことです。微生物の世界には、人口密度と同じように、菌密度というものがあります。菌密度がMAXまで高まっている畑は、仮に何らかの原因で病原菌を畑に持ち込んでも、病原菌が蔓延しにくいんですね。

 

「この畑は期待できる!」直感的にそう感じました。

 

そして、3カ月たったころ(6月中旬)、そろそろいい結果が出ているかと思って、また圃場をお伺いしました。その時の写真がこれです。

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ご覧ください。素晴らしい生育。

 

やはり、と言っていいでしょう。病気一つありません。

 

 

 

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Wさんが驚いたのは、その生育スピードだそうです。

この畑、実は植え付けが近隣の農家さんより20日も遅れてしまったそうです。


挽回できるかな、、、と不安に思っていたところ、なんとすでに近隣の農家さんの10日先を進んでいるということでした。

とにかく、葉の展開スピードが早く、他の農家さんより2〜3節展開しています。茎もしっかりとしているということです。

 

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こちらは、さらに10日後の6月下旬の写真です。

Tポイントカードの宣伝ではありません(笑)

 

この生姜は、大生姜ですので、太い茎がしっかりと立ち上がれば成功です。Tポイントカードの黄色のライン(2cm)と同じくらいの、しっかりした茎が立ちあがっていますね。

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試し掘りが待ち遠しいので、すこし見てしまいました。(笑)

 

すでに一片の厚みが5cm以上はあるような肥大状況。うん、これなら収量アップは間違いありません。

Wさんも、ほっとした表情で
この前も試しに掘ってみたんですよ。そうしたら、根の張り方が尋常じゃないんですよ。こんなのは初めてですね。これなら絶対大丈夫と思いましたよ」と、にこやかに笑われました。

 

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これから、暑い夏を乗り越えて、無事に収穫まで頑張ってほしいものです!

 

Wさんの生姜たち、がんばれー!!^^

 

 

 

 

by 大塚

 

IMG_2242先ほどの小麦生産者のOさんが発見した技術を紹介しましょう。

 

田んぼや、小麦、玉ねぎなど、大面積で機械で作る作物では、栽培のなかで除草がとても大きな問題となりますね。

そこで多くの方は、その作物には影響の少ない「選択性除草剤」を使用されているケースが多いのではないかと思います。

 

でも、どうしても薬ヤケ、除草剤あたりがあるものですね

 

小麦の場合は、除草剤にあたると、枯れないものの、葉が赤く変色して、一時的に生育が悪くなります。

 

そこで開発した技術がすごい!!

 

これは、Oさんが「本当は教えたくないんだけど、、、」と言いながら教えて下さった技術です。

ここだけの話なので、皆さんぜひ覚えておいてくださいね。

 

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それは、「本格にがり」を使う方法です。

 

本格にがりには、様々な微量要素、ミネラルが豊富。

 

これを2000倍希釈で、選択性除草剤と混和して散布すると、不思議なことに除草剤あたりがほとんど見られないというんですね。

 

 

 

 

選択性とは言え、除草剤を散布すると、やはり1週間程度の生育差が出てしまうのが普通です。それでも、草刈機や手で抜く思いをすれば仕方ないというのが一般的です。

 

そのタイムロスがなくなるだけでも、ものすごいメリットがありますね。

 

選択性の除草剤を使われる方や、薬ヤケを起こしやすい作物を栽培されていらっしゃる方は、ぜひお試しくださいね。

こういう小さな技術の積み重ねが、盤石な農業経営を支えるのかもしれませんね。

 

by おおつか

 

培土の違いで、
育苗というのは、相当に違うものです。

こちらは、播種から数日たったレタス苗の写真です。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

これは、

通常の育苗培土のみの苗の状態です。

まあまあ、普通はこんなものでしょう。

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

そして、こちらが

鈴成を10%混和した培土です。

 

百聞は一見に如かず、ですからこの写真をみれば、一目瞭然ですね。

 

 

 

育苗培土で、これほどの違いがあるんです。

しかも、驚くことにこれは、チッソによる違いではありません
鈴成のチッソは、ほとんどゼロに近いからです。

その証拠に、苗の緑色はとても明るい鮮やかな緑です。

リン酸と、カルシウムがこれほどに苗をたくましくする

それを証明してくれる写真ですね。

 

ぜひ皆さんも、鈴成で育苗、実践してください。

これまでより、さらに1ランク、2ランク上の苗ができますよ。

 

有機100%リン酸・カルシウム強化肥料「鈴成
http://www.sunbiotic.com/shop/000040.html

 

by いくた

あくまで、これはうまくいった例です。

しかし、生産者の方はびっくり。

「日に日に良くなるんやけど!信じられん!」

 

 

佐賀県でミニトマトを栽培しているKさんは、今年は定植後からネコブセンチュウの被害に悩んでいました。

昨年も少し出たそうなのですが、大丈夫と思って土壌消毒をしなかったそうです。

 

農協や県の指導員の方に相談しましたが、なかなかいい方法がありませんでした。

 

そう、ネコブセンチュウの大きな問題の一つは、これです。
出てしまってからは、対処のしようがない。。。

 

そこで、これまでいろいろな難問奇問に応えてきたサンビオティックにお声がかかりました。(笑)


わずかな望みを残して、サンビオティックに賭けてみよう!ということになったわけですね。

ネコブセンチュウミニトマト1

初めて圃場をお伺いした時は、1月21日。

センチュウは、冬期は休眠期に入るため、活動が鈍ります。

それでも、下葉は枯れ上がり、ミニトマトは肥大せず、新芽も元気がなく生育が止まったような状態でした。

 

 

これがその写真。ネコブセンチュウミニトマト2

「冬場でこれじゃ、むずかしいかも。。。」

内心、ちょっと不安になりました。

新芽は元気がなく、ややしおれたような感じです。

「1か月前と全然変わらない」、というから、生長が止まっているんですね。

冬期にもかかわらず、これだけ悪いのは、相当のセンチュウが根の中で暴れているのだと想像できます。

 

ネコブセンチュウミニトマト3

 

当然ですが、果実も肥大が悪いようです。

 

 

 

 

 

 

しかしやるならこの寒いうちがチャンスです。

「まだ諦めないでやってみましょう。やってみないと分りませんよ!」と
菌力アップ糖力アップでの回復への挑戦を提案しました。

Kさんには、3日おきに菌力アップ糖力アップの潅水をお勧めしました。

 

するとKさん、3日間連続して、菌力アップ5リットル、糖力アップ5kg、を潅水していました。

「なんでそんなにどんどん流したんですか?」

「だってさ、これ流したら、日に日に、毎日元気になるんだよ!

ネコブセンチュウ回復1

 

こちらが、その3日後の写真です。

上段から一気に芽が吹いてきました。

 

 

 

 

 

ネコブセンチュウ回復2

 

見てください!

ネコブセンチュウなんて、なかったかのような勢いです

 

 

 

 

ネコブセンチュウ回復2

葉にもツヤがでてきました。

新芽に力が出てきました。

 

 

 

 

ネコブセンチュウ回復3

 

 

 

 

 

 

 

 

サンビオティック栽培の試験現場では、思わず「すごい!」と驚くことが良くあります。

 

ネコブセンチュウの場合は、だいたい1週間から2週間で回復の兆候がみられることが多いです。

しかし、今回はわずか3日!

農家さんも、農協や普及所のかたもびっくりでした。

そして、私もびっくり!

 

農家さんもよろこんで、ほんとに嬉しい限りです。


「菌力アップ、ありがとう。」

今回は、ますます微生物に対しての感謝が念が強くなりました。

 

さて、これだけ樹勢が回復してきたら、あとはこれを維持すればOKです。
実際、冬期はネコブセンチュウのほとんどは寝ていますから、これからしっかりと良い微生物を維持し、春先になってコブセンチュウが暴れない土作りをしておかなければなりません。

 

気を抜かず、手を抜かず、これから定期的に菌力アップ、糖力アップを潅水し続けて頂きます。

サンビオティック技術、これからが腕の見せ所です。
まだまだ、農家さんを喜ばせて見せますよ!

 

ネコブセンチュウでお困りの農家さん、
考えるよりお試しください。

きっとお役にたちますよ。

 

by いくた

 

サンビオティックが誇る、新しい発想の液肥「コーソゴールド」が、とても良いようです。

佐賀県でイチゴを栽培されていらっしゃるSさんは、地域でも部会長を務めるベテランの農家さんです。

Sさんは、すこしでも良い資材と思えば、すぐに試してみるとても積極的な方です。

これまでも、万田酵素など、いろいろな高価な資材も試したことがあります。

 

どれも、ぱっとしない。。。そう思っていたところに、「コーソゴールド」の話を聞いて、試してみることにしました。

 

コーソゴールドは、植物の生理を司っている「酵素」を多量に含んだ、リン酸+カリの液体肥料です。

リン酸の液肥には、一般の液肥のほか、亜リン酸などが注目されていますが、コーソゴールドは、酵素の力を借りることによって、リン酸の吸収を助ける液肥なんですね。

 

その効果やいかに・・・

今年、初めてコーソゴールドを試したSさんから連絡がありました。

「こりゃあ、よかばい!」

「そうですか!早速お伺いします!」

にこにこと笑顔で出迎えてくださったSさん。

イチゴ栽培 一般区

ハウスに入り、まず目に飛び込んできたのは、コーソゴールドを使用していない、一般栽培の対象区です。

ごらんのとおり、ごく普通です。

Sさんは、コーソゴールを、あらかじめっ設置してある噴霧器で、霧状にして葉面散布されています。

実は、噴霧器から遠いこの3列は、霧が届かず、コーソゴールドの効果が及ばないそうです。

 

イチゴ栽培 コーソゴールド

そして、そこから右に視線を移すと・・・びっくり!

こちらがコーソゴールドを使用した試験区になります。

 

なんと株がこんもりと盛り上がり、明らかな勢いの違いがあります。

それも、チッソ肥料による伸びではないですね。がっしりとした生長をしているところが、コーソゴールドが効いているな、と分りますね。

CIMG1125

やや高い目線からの写真を見ても、1枚目の写真とは、雲泥の差があることが分ると思います。

 

Sさんは、コーソゴールドを200倍希釈にして2週間に一回噴霧しています。

ほんとうは500倍で一週間に1回してもらいたかったのですが、作業の都合で回数を省略しちゃったんでしょうね・・(汗)

 

 

 

 

いちご栽培 葉の様子

この写真を見てください。

リン酸の効果とは、これです。

株もと(クラウン)はずっしりと太くなり、葉のふちにぎざぎざがありますが、この切れ込みが深いですね。朝にはここからしっかりと葉水が上がってきます。

そして葉は、厚みがあり、船底型というもっとも日光の吸収が良い、理想的な形です。

 

「忙しかよ」というSさんは、毎日コンスタントに200パックを出荷しているそうです。

「ほかの資材じゃあ、こうはいかんバイ!」と、うれしい言葉を連発してくれます。

 

Sさんの喜びは、生長が良くなった、ということだけではありません。
喜びの声は、まだまだ止まりません!

「おかげでねっ、果形がものすごいいんだよ!

はっきり言って、秀品率が100%に近かよ!

 

これはすごいことです。

理由を聞いてみると、たぶんミツバチが良く働いているからだろう、とのことです。

なにしろ、農薬をほとんど使わなくて良くなったそうです!

 

朝には葉水がしっかり上がり、ダニなどの害虫が付きにくく、

さらには葉のワックス層が発達して、うどん粉病がまったく出ないそうです。

いやこれは、チッソの消化が良いからかもしれません。

 

「なによりさ、一番うれしいかとは、自分の育てたイチゴば

洗わんでも 孫にどんどん食べさせれることたい!!

 

かわいいお孫さんに、無農薬状態で安心して食べさせられる、サンビオティックイチゴ。

お孫さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。

コーソゴールドが、Sさんの株も上げてくれたと思うと、とてもうれしい気持ちになりました。

Sさん、これからも美味しいイチゴで、みんなを幸せにしてくださいね!

 

by いくた

 

イチゴ栽培の盛んな長崎県島原地域。

ここがいま、非常に熱い!

数年来サンビオティックに取り組んでこられたイチゴ農家さんがいます。

今年は、サンビオティックで徹底的にやる!という意気込みで
すべてをサンビオティックに切り替えていただきました。

するといきなり、驚異的な増収!
とても素晴らしいので、皆さんにもご報告いたします。

 

■イチゴ栽培は、発根が決め手■

 

生産者のSさんは、今年は土作りに力を入れたいということで

サンビオティック農業資材「五穀堆肥」 1トン/10a

を施用しました。

その後、定植から活着まで毎日、菌力アップ200倍希釈で手潅水。

これで、初期の根張りが非常に良くなったと思われます。

 

つぎに、12月いっぱいまでを菌力アップ10リットル/10aを、7日おきに潅水。

1月からは、それに糖力アップ5リットル/10aを加えて、継続的に潅水をしています。

 

■イチゴ栽培 驚きの大増収!■

 

下の写真は、11月20日ごろの写真です。

 

イチゴ栽培 対象区こちらの写真は、サンビオティックを使用していない対象区

こちらも、まあまあ標準的な生育ですが、手前の方に欠株があります。

まだまだ株間が空いていて、花がちらほら見える程度ですね。




イチゴ栽培 サンビオ区

そして、こちらがサンビオティックで栽培した、サンビオ区です。

上の写真と比べると、株間がもう埋まっていて、花がびっしり来ているのが分ります。

 




 

イチゴ栽培 サンビオ区2

サンビオティック栽培の方は、果梗枝を見てみると、しっかりと2本ずつ出ています。

 

 

 

 

 

 

イチゴ栽培 サンビオ区3

 

1本の果梗枝からは、6?7個の力強い花がしっかりついていて、種子のびっしりとついた果形の良いものが育っています。

 

 

 

 

素晴らしい生育に、生産者のSさんも満足顔です。

「どうですか、今年は?」

「おかげですごく調子いいよ。今年は反当25,000パック行くんじゃないかな?

 

反当25,000パックですか!?
耳を疑うほどの大増収です。

11月からの冷え込みで、周りの農家さんはほとんど出荷できずにいたそうですが、Sさんは、すでにクリスマス前までに8000パックもの数を出荷したそうです。

同じ部会の出荷量の半分以上をSさんが出したというのですから、
いかにすごいか分ります。

しかも、まだまだ勢いが良く、むしろ勢いが強すぎるかもしれない、というのですから菌力アップ糖力アップの力はすごいものがあります。

 

ちなみに、長崎県では、通常イチゴ栽培で収量の多い方で5トンと言われます。
平均すると3トンくらいなんですね。

それに比較して、25,000パックということは、反当7.5トン!!
長崎県でもトップレベルになりそうです!


これから、糖力アップコーソゴールドをしっかりと続けてもらい
ぜひ25,000パックを達成してもらいたいと思います。

 

がんばれ!島原いちご!

 

by いくた


植物性完熟堆肥 五穀堆肥最高の堆肥ができました。

理想的な、土のにおいがします。

「五穀堆肥」という商品名で、来月あたりから販売開始できたらいいな、と思っています。

本当に素晴らしい堆肥ですよ。
昨日、ブログに書きましたがスナップエンドウも大豊作です。
http://staff.sunbiotic.com/post-136.html


そして、イチゴの農家さんが大変な収量増!
この寒さの中、地域では一人勝ち状態です。
(これについては、後日ブログでご紹介します)


日本トップレベルのカーネーションの農家さん(先生)が
「生育がすごくいいよ。下葉がいつまでも生き生きしてる。
こんなにいい堆肥を作れる職人が、いまもいるんだね」
と大絶賛の堆肥です。


植物原料のみ(もちろん木質系は含んでおりません!)を使用した、長期熟成の完熟堆肥は、めったに見つかりません。

(言っちゃあ悪いですが、畜産堆肥は、ほとんどが粗悪堆肥。使わない方がマシ、というものも多いですね。。。)


弊社でも、生産能力は限度があるのですが
よい土作りには絶対に必要、との考えから
堆肥づくりを始めることにしました。


微生物の力、堆肥の力は、やはり偉大です。

人間は、その手助けをするのが仕事ですね。
のびのびと生きる力を引き出すこと、
これが五穀堆肥のポリシーです。

 

by いくた

農業革命!農業資材のサンビオティック
サンビオティック オンラインショップ
農業革命!農業資材のサンビオティック ノウハウ手帳

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