2011年11月 4日

これが、糖度も収量も群を抜くみかんだ!!

見てください!

この、びっしりとなった見事なミカン!!

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こちらは、長崎県西海市で早生ミカンを栽培されている浦富さんのみかん畑です。

原口と言う早生ミカンですが、まったく見事な成り方です。

 

まさに、鈴成!!

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みかん畑におじゃますと、園主がニコニコして案内してくれました。

 

 

 

この畑では、今年サンビオティック資材での栽培を導入しました。

春には菌力アップで発根を促進し、夏肥に有機百倍鈴成で、良質なチッソ、リン酸、アミノ酸を供給します。

ポイントは、鈴成の上澄み液を葉面散布したことです。そのやり方はヒミツですが、これが本当に素晴らしい効果を上げました。

おかげで、他の畑と比べ、明らかに素晴らしい仕上がりとなっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA         今年は、どこの畑でも本当に日焼けみかんが多かったのですが、驚くことにこの畑ではほとんど日焼けがありませんでした。おそらく1-2%でしょう。驚異的なことです。

写真ではすこし分りにくいかもしれませんが、まるで紅みかんのように、素晴らしい赤みがあります。

葉の色は濃くもなく、薄くもなく、綺麗なみどり色で、みかんの紅と抜群のコントラストです。

サイズはご覧のようにM中心の最高のバランス。

うまい!!

糖度を測ってみると、12.6度でした甘みも十分ですが、それよりもコクがあり、本当にこんなにウマいみかんはめったにありません

今年は、本当に雨が多く11度のみかんも探すのに苦労します。そんななか、12.6度は立派です。本来なら13度以上のみかんになっていたでしょうね。

浦富さんいわく
こんなにうまく行ったのは初めてよ。イノシシにやられる前に、はよ採らんと。」

嬉しくて仕方ない様子でした。サンビオティック、やってみて本当に良かったですね。

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ちなみにこちらの写真が、少し離れて撮った写真。

となり(奥)の畑では、生理落下などで、実がとまらず、夏芽がたくさん出てるのが分ります。

 

 

by いくた

2011年10月19日

ごぼう栽培の急所 菌核病対策

ごぼうの菌核病

九州のごぼうの産地である宮崎県や鹿児島県で、問題となっているのが菌核病です。

菌核病いくつかの防除農薬もあります。しかし毎年毎年、ごぼうを連作するため、どうしても病原菌が増えてしまうんですね。

菌核病は、土壌中に生存し菌核を作り、胞子をまき散らして一帯のごぼうをだめにしてしまうのですから、本当に厄介です。農薬も耐性がついて効かず、もはや対処のしようがないところまできています。

産地崩壊の危機といっても過言ではない、本当に困った病気です。

菌核病対策の試験

そこで、菌力アップでの菌核病対策を実施することとしました。

まず、堆肥や肥料と一緒に菌力アップを散布し、土壌混和します。菌力アップは、10リットル/10a程度です。

そして、定植後に菌力アップ100倍液を1-2回の潅水。
また11月上旬に再度1-2回潅水を行います。

さて、、、結果はどうでしょう?

菌核病対策試験 みごとな生育!

こちらが、一般栽培(対象区)です。まだ菌核病はありませんが、欠株も見られ、発根が悪いようです。全体的に元気がないようですね。

ごぼう菌核病対策(対象区)

そして、こちらが菌力アップを使用した試験区です。
同じ日に定植したとなりの畑です。肥料もおなじで、菌力アップだけの違いです。

ごぼう菌核病(試験区)

すごい生育の差だと思いませんか!?写真では分かりにくいかもしれませんが、実際は本当にすごい差です。欠株もなく、みごとな生育で、農家の方がびっくりしていました。

これから12月くらまで試験を続けると、菌核病の対策についても結果が分るということです。ただ、もうこの時点で結果は明らかですね。発根力の差が、免疫力の差にもなりますから、さらに良い結果報告ができることと思います。

結果が出ましたら、またご報告いたしますね。

by なかはら

2011年9月 9日

みかんの日焼けを予防する秘訣

みかんの日焼け

いやー、みかんのシーズンがいよいよ近づいてきましたね♪

今年はどうかな?と思って、みかんの畑を見て回りました。

おや?もう色づいてる!??

いえいえ。近づいて、よく見るとこれはひどいですね。これは良くない色づきです。なんと、みかんが日焼けしているんです!!

今年は、例年になく、8月に雨が続きました。そして、その後の焼けるような日差し。

DSCF4947-1これでみかんも参ってしまいましたね。この写真をご覧ください。黄色いのは全部日焼けです。

今年は、長崎県ではどこの圃場でもこういった状況です。日焼けがひどい畑では、7-8割も日焼けが出ています。もちろんこれは売り物になりませんね。みかん農家にとっては、まさに死活問題です。

しかし、同じ方の同じ圃場でも、サンビオティック試験圃場では様子が違います。

下の写真が、サンビオティックの試験区です。

日焼けなし

ウソだと思うかもしれませんが、これはもう本当にそうなんです。極端な違いがあります。

サンビオティックの試験区では、みごとなくらい、日焼けがなく、きれいなみかんが実っています。

日焼けの問題をクリアーしたのは、偶然ではありません。実は簡単なメカニズムがあるんですね。

サンビオティックの試験圃場では、春に菌力アップ、夏肥に有機肥料の鈴成を与えています。

これが、日焼けを予防する秘密なんです。

みかんの日焼けは、皮が厚く、肌のキメがあらい果実が、直射日光により温度が40から50℃にも上昇し、焼けてしまう現象です。

つまり、栄養成長型の果実は、肌が厚いため、蓄熱効果が高く、日焼けしてしまうんですね。

逆に、生殖成長型の果実は、肌が薄くきめ細かいものです。こういった果実は、直射日光を浴びても、蓄熱せず、蒸散作用も正常なため日焼けが極端に少なくなるわけです。

菌力アップで細根を成長させ、鈴成のリン酸を効かせて生殖成長型の生育を進める。これが日焼け防止の秘訣なんですね。

簡単なことですが、やらないと分らない日焼けの秘密。やればきっと、みなさんも驚きますよ^^

by いくた

2011年8月24日

水田の藻(アオミドロ)がスッキリ!

藻(アオミドロ)がスッキリ解決

うわっ、この藻。ひどいですね!田んぼの稲の周りには、びっちりとこの厄介な藻(アオミドロやアミミドロなど)がはびこっています。除草剤をやっても、耐性ができて効かなかったり、ムラがあってこのようになります。

アオミドロびっしりもしかすると稲作農家さんなら、見慣れた光景かもしれません。

裏作があったり、多肥設計の田んぼほど、こういう状況になりますね。

でもみんな一緒だろ、と思っていませんか?

では、その隣の田んぼを見てください。

アオミドロなし

なんとこの美しく澄んだ水!

飲みたくなるほどです。

一目瞭然のこの違いは、実は菌力アップを施用したかどうかの違いなんです。

 

菌力アップは、繁殖力の強い好気性微生物が、水中の溶存チッソをぐんぐん吸収するので、藻が発生しないんですね。

やり方は簡単です。代かき時や田植え後に、10aあたりに、菌力アップ20リットルを水口から流し、全体にいきわたらせるだけ。

そして、藻の発生が止まるだけではありません。さらに厄介なガス湧きも止まります。水中溶存酸素が増えるので、イトミミズなどの水中の小動物が増え、稲はますます良く生長します。

スッキリ解決!簡単ですね。ぜひお試しください。

by いくた

(その他藻(アオミドロ等)関連のブログ)

水田のガスとアオミドロ抑制
水田に藻(アオミドロ)が発生しない不思議

2011年8月17日

イチゴの苗が素晴らしい生育 タンソも怖くない

下の写真をご覧ください。明らかな差が分りますでしょうか?

長崎県島原地域でサンビオティックでのイチゴの育苗試験に取り組んでおられる生産者から、喜びの連絡が入りました。

イチゴの苗今回は、有機肥料「鈴成」を用いて、病気に強く、大きくしっかりとした健苗育成を目指して試験をしました。

見てわかるとおり左が鈴成を使用した試験区、右が一般栽培です。

 

イチゴ苗2鈴成を与えた区は、白根が良く張っていて、クラウンも太い様子がよく分ります

まるでチッソを効かせたごと効きいちょんね」(まるでチッソが効いたように効いてるね)とニコニコ顔。

もちろん、鈴成にはチッソがほとんど入っていないので、チッソによる花芽のバラツキや、タンソ病の心配はありません。生産者もこのことが分っているからこそ、リン酸やカルシウムでこれだけの差が出たことに喜んでいるんですね。

IMG_1318この試験では、鈴成を1割、培土に混ぜて栽培をしました。

イチゴ農家の方は分るかと思いますが、鈴成を使用すると、葉色も鮮やかな若葉色となります。

これが、鈴成に含まれるリン酸のみならず、多種多様な微生物が生産する生成物により、非常にバランスよく生育している証です。

こちらは、8月上旬の写真ですが、これから暑くなってくると、ますます差が開いてくるでしょう。

非常に低コストでできる育苗方法です。苗でこれだけの差がでてくると、収量にも差が出てくるのは明らかですね。

皆さんもぜひお試しくださいね。

by 生田智昭

2011年7月22日

緊急!青枯れ病対策!

本年は、高温多雨となったため、特にトマト・ナスの青枯病のお問い合わせが、本当に多かったですね。

みなさん、切実な思いでお電話されてこられますので、そのたびに私も胸が痛んでおりました。


ご存知の通り、青枯病は、トマトやナスなどのナス科を中心に、対象作物の多い、難しくも恐ろしい病気です。プロの農家さんが、もっとも恐れている病気の一つです。

ひどい場合は、数日で圃場全体に広がり、再起不能の状態にまで
徹底的に枯らしてしまいます。青枯病は、高温多湿で激しく増殖するため、ちょうど梅雨時期に爆発的に増殖し、雨上がると病気を発見する、というパターンが多くなります。

青枯病の病原菌は、熱さや乾燥・過湿などで弱った株を狙ってきます。 傷ついた根から侵入し、植物のもっとも大切な導管や師管を詰まらせ水分や栄養の移動を遮ってしまうのです。怖いですね。


しかし、毎年消毒もせずにトマトやナスを作り続け、病気にならない圃場もあります。ここに解決のヒントがあります。

そういった農家さんを訪ね、土作りについて聞いてみると、 ほとんどの農家さんが口をそろえて言うことがあります。

それは、「いい微生物のエサを存分にやっている」 ということです。

ある方は、新鮮な米ぬかを、毎月のように地面に振り、それを何年も続けていらっしゃいました。

ある方は、自家製のこだわり堆肥や木炭、くん炭を毎年十分に入れていらっしゃいました。

またある方は、微生物と薄い木酢液を定期的に潅水し、ミネラルと有機物を微生物に与えることで、土を活性化していました。


土作りには百人百様のやり方があるのですが、やはりその根本には、良い微生物をいかに増やすか、 という点に絞られていますね。

病原性の微生物は、善玉微生物の不足した土壌、未熟有機物の多い土壌では、必ずと言っていいほど猛威をふるいます。十分に注意しましょう。


さて、いざ青枯病が発生した圃場では、 次の様な対策をおすすめいたします。 ポイントは良い微生物の補給と、よいエサの補給です。

1.発生!緊急対応


青枯病は、1?2日で急激に萎れていきますので、大体見当がつきます。 いざ発見した場合はどうしたらいいでしょうか。

基本的には、その株は出来るだけ根を残さないように引き抜き、焼却処分、または燃えるゴミに出します。

青枯病は、本当に強力な病気です。植物の根から侵入し、維管束で増殖を始めた病原菌を止めるすべはないのです。

(ただし、先端部分がわずかに萎れている程度であれば
希望がないこともありません。下記対策を。)


大切なことは、その病原菌を畑に広げないことです
放っておくと病原菌はどんどん広がり、数日にしてすべての
株を枯らしてしまうこともあります。

そのために、下記の対策を実施します。

菌力アップ50-100倍希釈液を3日おきに6回潅水

水の量は、根が張っている部分に十分にいきわたる量です。通常の土壌であれば1株あたり1リットル程度でしょう。

この処置をしますと、土の中の善玉微生物が急激に増え、病原菌の活動が抑制されます。病気になった株の周りの株が、元気になる、新芽が出るなどの現象が見られれば、緊急対策は成功です。

(ただし、土が過湿とならないよう、水のやり過ぎには注意しましょう。)

2.緊急対策後の管理

緊急対策後の管理は、やはり過湿に注意しつつ、菌力アップの潅水を定期的に続けます。

菌力アップ50?100倍希釈液を7-10日おきに潅水

このとき、微生物のエサを補給することもすこし注意してください。たとえば、追肥は有機肥料に変える、米のとぎ汁を薄めてやる、完熟堆肥や腐葉土を撒く、などの作業をしておくと、菌力アップに含まれる微生物が増殖しやすくなります。

3.さて来年どうするか

問題は、今後その畑でまた同じ作物をつくれるか、ということです。

これはなかなか難しい問題ですね。菌力アップをやっても、青枯病菌は、抑制されていますが、死滅していませんから、おそらく来年も病気が出ます。それも、そのままでは今年よりひどくなるでしょう。

そこで提案するのは、
1.太陽熱消毒法
2.土ごと発酵消毒法

です。

1.太陽熱消毒法は、太陽の熱と微生物の発酵熱を利用して、地温を40?80℃まで上げ、病原菌を死滅させる方法です。

やり方は、こちらを参考にしてください。ただし、夏にしかできない方法です。


2.土ごと発酵消毒法

堆肥を作るとき、堆肥の原料に病原性の細菌やウイルスが入っていたらどうなるんだろう?と考えたことはありますか?

考えてみると、心配ですよね。実は、堆肥を製造するときに出る熱と微生物間の熾烈な競争のなかで、病原菌は99.99%死滅してしまうことが分かっています。

すごいですね。これと同様のことを土にもしてあげると良いのです。

一番良いのは、米ぬかやふすまです。それ以外に、落ち葉や稲わら、もみ殻やくん炭、木炭、油粕などを、土に混ぜます。植物性の堆肥を使用してもいいですね。有機物の量は、1平米あたり最低1kg?2kgは必要です。

そして、菌力アップ300倍希釈を散布して、混和します。

1週間に一回、4-5回混和作業を行います。

これで、微生物が一気に増殖し、病原菌をほとんど死滅させることができます。2ヶ月後には、植え付けが可能です。

また、土作りとして病気を減らしたいのであれば、家畜糞尿系の堆肥を使うのはやめるようにした方がいいでしょう。

4.来年の植付後から

上記の作業をしても、来年、同じ科の作物を植えるのであれば、絶対に病気が出ないとは言い切れません。

病原菌は、どこから飛んで入ってくるかわからないのです。

そこで、苗の植付後から、菌力アップの潅水をおすすめします。菌力アップ200倍希釈でいいです。ぜひ1週間-10日おきに潅水を実施しましょう。

 

菌力アップは、青枯病だけでなく、ほかの様々な土壌病害を予防します。また、微生物の働きで植物の発根が良くなり、生育が良くなり、味なども良くなります。

これできっと、園芸・ガーデニングの喜びが倍増ですね!ぜひお試しください。

by いくた

2011年6月 3日

塩害農地の微生物による回復

この度の東日本大震災では、甚大な被害がありました。その中でも、今後の農業復興に重要と思われる塩害についての見解と対策についてご提案したいと思います。

1.塩害による問題点

農地が海水に浸水したことにより、作付が懸念される状態となっています。海水には、ナトリウム(NaCl)が多いため、高EC状態となり、その浸透圧によって根が水分などを吸収できなくなるため、栽培場難しくなる、というのが一般的な理解でしょう。

しかし、海水による塩害の問題点は、浸透圧だけとは言えない、という最新の研究があります。つまり、同じ浸透圧の環境下で、海水と純粋なナトリウム液、またはポリエチレングリコール液などの様々な環境で生育試験をしたときに、それぞれ生育が異なる、ということが分かっているのです。

つまり、植物の根は、ECや浸透圧の問題だけで生育阻害されるわけではない、ということです。たとえば、海水に含まれるミネラル分は、浸透圧の問題を軽減する作用があります。反対に、海水に含まれるマグネシウムやホウ素は過剰障害を引き起こす恐れがあります。また、高い塩分やアルカリにより、土が死んでしまう、つまり有用な微生物が死んでしまうことが大変大きな問題であることが見過ごされています。

現在、農水省や各自治体では「除塩」、つまりナトリウムを除くことばかりを考えていますが、これは科学的なように見えますが、問題の一部しか見ていない、と言えます。これでは、仮にナトリウム含量が減っても、生育障害、生理障害、そして土壌病害に悩み、健全な栽培ができない状態を農家に強いることになります。とくに畑の場合は問題です。「あとは、農家の腕次第」といって行政は逃げるでしょう。

 

2.塩害農地の対策は総合的に

実は、日本での科学的データが少ないために非常に軽視されている技術があります。世界的にみると、高アルカリや高塩分の土壌で栽培が難しい地域はかなりあります。こういった地域で実際に効果をあげている技術です。

それは、塩類障害、高アルカリ土壌の回復は、良質有機物と微生物の施用が最もコストが安く、短期間に回復できるということです。

これは、私どもも、平成19年の台風13号で茂木ビワに海水による塩害があった時、微生物を施用した圃場が、他の圃場に比べて著しい回復が見られたことで驚いたことでもあります。

ある種の耐塩微生物は、塩害農地の回復に大変有効であるといえます。それは、微生物体内に塩分を吸収することにより、農地、とくに根圏における浸透圧、ECを下げる働きがあります。また、微生物が分泌する腐植酸、有機酸は、アルカリを中和します。そして、微生物が増えることにより、アミノ酸や糖類、各種の代謝物質、有機物が増え塩類の影響を抑制します。さらには、様々な昆虫や小動物が増え、全体としての土壌のバランスが整い始めるのです。

また、重要なことは耐塩性の高い作物や草などを出来るだけ栽培することです。栽培することで、植物も余分な塩分を吸収します。また土壌のなかに、アミノ酸や有機物が増え、それをエサに耐塩性の高い微生物が増えます。

私が考える、塩害農地の対策はこういった自然の働きを考慮した総合的なものであるべきだと思うのです。

3.塩類農地の対策(その2)

総合的な対策として、次の方法を提案します。

1.ヘドロ、汚泥の除去

まず、津波によって農地に堆積したヘドロ、汚泥は除去するのが好ましいです。ヘドロは、非常に高い塩分を含んでおり、しかも、長い期間嫌気状態であったために、病原性の微生物が繁殖している可能性があるからです。もし労力的に可能であれば、除去するのがよいでしょう。

2.良質有機物と耐塩微生物の施用

良質有機物とは、植物性の有機物で、腐敗していないもの、が最低条件です。できれば、十分に発酵しているものがベターです。発酵済みのものであれば、すぐに作付が可能だからです。

豚糞堆肥、牛フン堆肥、鶏糞堆肥などの畜産きゅう肥は、避けましょう。米ぬか、ふすま、ワラ、もみ殻、おから、コーヒーかす、酒粕、焼酎かす、キノコ菌床、などがよいでしょう。また、石灰や石膏(硫酸カルシウム)や、木炭やゼオライト、バーミキュライトなどの土壌改良資材を施用するとよい、ということは言うまでもありませんね。これらは、いずれも表層施用よりも土壌混和の方が効果が早くなります。

さらに、耐塩微生物を施用します。これは、私たちが現在開発している耐塩微生物をおすすめします。もし身近な微生物で代替したいのであれば、植物性の原料を海水を5倍に希釈した液で発酵堆肥をつくるか、ミミズの糞堆肥などもよいと思います。

3.耐塩植物の栽培

出来るだけ早いうちから植物を植えることは重要です。耐塩性が高く、また塩類障害を避けるため、潅水を多くしてもよい作物、つまり過湿に強い作物を選ぶのがよいでしょう。

たとえば、オカヒジキやアッケシソウ、アイスプランとなどはかなりの耐塩性がありますが、販売となると苦労するかもしれません。市場性のあるものでは、トウモロコシ、キャベツ(アブラナ科)、ビート(アカザ科)、またネギ類などは良いとおもいます。ハウスであればキュウリやアスパラ、トマト、カーネーションなどもよいですね。

4.実証試験に全面的にご協力いたします

現在、東北沿岸地域では大変な状況です。一刻も早く、普通の生活ができる状況まで回復することを祈っていますが、仕事場が流された、農地が埋まった、ハウスが倒された、などとてもそういう状況でないようです。しかし、政府や行政の動きは、3年も5年もかかることをやっているようです。

そこで、私たちにできることはなにか、と考えた結果、農家の資本である農地の回復、とくに塩害農地の回復に出来る限りの援助をしたい、と思っております。

一部の農家様では、すでに試行錯誤で農地を回復しようと独自に動き出しているようですが、まだ何をしてよいかわからない、という方も多いかと思います。

私たちサンビオティックでは、これまで各地の塩害回復に実績のある微生物を、緊急に製造することといたしました。塩害回復には大量の微生物を使用しますので、現在、特別態勢で製造しております。

これから、塩害回復に積極的に取り組んでいこうとお考えの農家様、または地元の農協、農業関連の業者様には、この実績のある耐塩微生物を無償でサンプルとして提供したいと考えますので、ぜひ活用していただきたいと思います。(個人の方につきましては、送料等の費用はご負担いただきたいと存じます。)

また、行政や研究機関でご興味の方にも、出来る限りの援助で支援させていただきたいと思います。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。(フリーダイヤル 0120 - 8312 - 41)もちろん、ご意見やご相談お待ちしております。

最後になりますが、東北農業の一刻も早い回復をお祈りいたしております。がんばろう日本!がんばろう東北!

by いくた

2011年4月26日

春の施設栽培は、リン酸とカルシウムが重要!

ピーマン栽培の方に、新しく開発中のリン酸液肥を試してもらっていたところ、大変良い結果でおどろいている!、との連絡をいただきました。

ピーマンに限らず、イチゴやトマト、ナス、など春は地温が急激に上昇し、根が活発にチッソや水分を吸収します。チッソ過多になったり、果実が軟化して品質が著しく下がる時期でもあります。

生育がいいぞ、と思っていたら、収穫はあれども規格外、という悲しい事態になりますね。さらには、病気が流行りだし、うどん粉病や土壌病害などの様々な病害に悩みます

今回の試験では、リン酸とカリ、カルシウムを微生物で分解した微生物入り、酵素入りのPK液肥です。

ピーマン対象区まずは、対象区。一般栽培ではこのように、実がやせて果肉が薄く、色が落ち、病気も入りやすくなります。

 

 

 

 

 

そして、こちらが試験区です。ピーマン試験区格段の違いがありますね!!

葉の色は鮮やかなグリーンで、果肉が厚く、色落ちもありません。暖かくなると、なかなかこういう状態を維持するのは難しいそうです。

見るからに、まだまだ勢いがありますね。

 

 

 

決め手は、リン酸とカリ、カルシウムの吸収を促進することです。

今回の資材では、微生物の力を借りて吸収力をアップしていますが、普通の液肥でもいいので、これらの生殖成長に欠かせない肥料分を効かせることはとても大切なことですね。

これから、収量が上がる時期です。ここで品質をあげれるかどうかが、農業経営としても分かれ道ですよね。

ぜひ実践してくださいね!

by いくた

2011年4月23日

収穫後残渣のすき込みでふかふか土づくり

皆さんは、野菜の収穫後残渣、どうしていますか?
きっと廃棄している方が多いと思います。なかには、エコや土作りのために、すき込んでいらっしゃる方もいるでしょうね。

もったいない、もったいない。これも有効に使えば、土作りに使えます。

あるユーザーの方からご質問がありましたので、菌力アップを使った収穫後残渣のすこきみ方法についてのアドバイスをしました。皆さんにもご紹介しておきます。ぜひ参考にしてください。

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Q.ピーマンを作っています。収穫後の残渣を堆肥の代わりにすき込み、土作りに活かしたいと思っていますが、どうすればいいですか?硫安などのチッソ源を入れてすき込み、菌力アップをかければいいですか?

A.はい、大変いいことですね。収穫後の残渣を、有効利用して土づくりに活かそうというアイデアは大変いいと思います。環境にも優しいですし、堆肥や肥料の節約にもなります。

ただ、「硫安(チッソ)を添加しすき込む」というのは、ちょっと疑問が残りますね。むしろ、炭素分を添加した方がいいと思うのです。

すこし、解説します。

田んぼの稲わら、麦わらは、硫安や鶏糞などのチッソを添加してすきこむことで分解が促進され、土壌も微生物が豊富な良い状態となります。

しかし、これはワラというものの特性が、繊維(炭素)が多く、チッソがすくない、という性質のため、よく分解させるためには、チッソが必要という理由があるからです。チッソが足りないと繊維(炭素)は、分解しきれずに残ります。

このことはご存じだとは思いますが、C/N比(シーエヌヒ)ということで、よく表現されます。

炭素とチッソの比率のことです。

わらは通常C/N比が、55?70程度あります。

つまり、わらは、チッソ成分1kgに対し、炭素が55kg?70kgも含まれているわけです。

これをもっともよく分解する比率である25にするためには、C/N比の分子の方を増やす必要があるので、チッソ(N)を添加するのです。

しかし、問題は、ピーマンの残渣がどれくらいのC/N比かということです。

測ったことがないのでわかりませんが、下のリンクの資料を見ますとトマトやナスの収穫後残渣は、C/N比が17?18であったと書いてあります。

http://farc.pref.fukuoka.jp/farc/seika/h13/h13a-16-5.pdf
(なお、この資料の堆肥設計は、C/N比が低いので、温度が上がったかと思うとすぐに下がってしまう問題点がありますね。炭素不足です。設計の失敗です。もっときちんと設計すれば、青枯病菌はほぼゼロになると思います。

堆肥は、病害菌の殺菌作用がありますから、しっかり設計してきちんと発酵すれば、病原菌もウイルスも死滅します。)

ピーマンも、似たようなものだと思いますのでおそらくC/N=18程度でしょう。

ということはつまり、もっともよく発酵する25よりも低いのですから、チッソはむしろ多すぎるということです。

ですから、結論としては、チッソを添加するのではなく、むしろ繊維質(炭素)を一緒にすきこんだ方がよい、ということです。

もちろん、菌力アップの分解力はかなり強いですから、そのままでもよく砕いて、混和すれば分解してしまいます。(キャベツなどの柔らかいものであれば、2週間で跡形もなくなります。)

これでも十分です。

ただ、よい微生物を増やす、という意図をもっていらっしゃるのであれば、もうワンステップです。そのままでは、微生物がピーマンの残渣を分解する際に、土壌の炭素分を奪ってしまうことになりますから、いわゆる「土地がやせる」ような状態となります。

微生物の住処やエサが足りない状態です。

ここに肥料などを混ぜるとさらに炭素が減り、よい微生物が減ります。病害菌が蔓延する原因です。

そこで、分解しやすい繊維質や、木炭などを一緒に混ぜてやることが理想となります。

たとえば、落ち葉や干し草、裁断ワラ、木炭、くん炭、米ぬか、などでもいいでしょう。もみ殻を含んだ牛フン堆肥などでもいいですね。

のこくずはだめです。生のもみ殻は、あまりおすすめしません。一度発酵しているものの方がいいです。

この量は、ピーマン残渣の量に対して半分?同量、くらいのイメージでいいと思います。(生のもみ殻なら、半分量で)

また、分解を進めるため、土中の水分も大切です。すき込んで、よく混和した後に、いっかい水が十分染み渡る(ひたひた)くらいのたっぷりの量を潅水し、さらに菌力アップ(100倍希釈)を散布し、そのまま水が引くようにしますとベストです。

(そのまま潅水しっぱなしにすると、いわゆる還元消毒、ということになります)

さらに1週間?10日おきに粗めに耕起し、土に空気を入れてあげるといいでしょう。

1月後には、ふかふかの土が出来上がります。

ぜひご参考にしてください。

by いくた

2011年4月18日

こだわりトマト、指名買いで「ひったまがった!!」

IMG_0872ひったまがった!!(びっくりしたよ!!)」

わっぜなったど!(すごいたくさんなったよ!)とってもとってもとりきれん!」

嬉しい悲鳴をあげていらっしゃったのは、鹿児島県鹿屋市のピノキオ農園の鮫島さんです。

イチゴ狩りやミニトマトなどの直売などをする観光農園も経営していらっしゃいます。

ピノキオ

やはり観光農園や直売所をやるうえでは、味が勝負の分かれ道です。

こちらでは、もともと有機質肥料などを使い、安全で味の良いこだわりの栽培法を実践しておられました。

昨年、サンビオティックの菌力アップや鈴成などの資材に出会い、よさそうだなと使い始めたのがきっかけで、サンビオティック農業を導入されました。

使い始めると、びっくりするほどの違いを実感したそうです。12月の厳冬期にも関わらず、ものすごい勢いでミニトマトがなり続けるのです。収量が格段に増えたそうです。しかも、葉がピカピカと光沢があり、いかにも根の勢いが違うことが分かります。もちろん病気も寄り付きません。「こんなことは初めて」だ、と喜びの笑顔。

IMG_1051さらに嬉しかったのが、味がとてもよくなったことだそうです。

もともとこだわっていましたが、サンビオティックを導入してからは、ミニトマトはピノキオで、と指名買いで買い物に来られたり、東京の家族に送りたいからと県外から来られる方もいらっしゃるそうです。棚に置いたそばからどんどん売れていくというから、まさに嬉しい悲鳴ですね。

12月にあまりに収穫しすぎたために2月ごろに少し成り疲れが来たそうですが、すぐに有機百倍と鈴成を追肥、菌力アップと糖力アップを潅水して盛り返したそうです。

こういう喜びの声をいただくと、嬉しいですね。これからも、おいしいミニトマトやイチゴを作り続けていただきたいな、と思います。

鹿児島のこだわりのミニトマト、お近くに行かれた時はぜひピノキオ農園に行ってみてくださいね。

by なかはら

2011年1月12日

裏年みかんの糖度アップ作戦 成功!

今シーズンのみかんは、裏年に加え、天候不順で非常に生産量が落ち込んでいる地域が多いですね。
特に今が出荷時期の晩生については、とても少なく市場やお店では品薄状態が続いています。

このような裏年で、あまりみかんがならない年は、糖度も上がらず品質も芳しくないことが多いです。みかん農家にとっては、とても大きな問題なのですが、この点を自然の摂理だから仕方ない、、、とあきらめてしまっては百姓魂が泣きますね。

昨年より、私たちの自社農園では、サンビオティック農業の技術を核に、さまざまな技術を取り入れ、裏年にもしっかりと実をならせ、糖度、食味を向上する試験栽培を実施しました。そして、確実な手ごたえをつかみましたので、ご紹介します。

H22佐世保早生

こちらは、昨年末の佐世保早生みかんです。

佐世保早生みかんは知る人ぞ知る超優良品種です。でも栽培がとても難しいですね。毎年安定した収量を実現するのは、大変な努力が必要です。

ちょうど収穫時期を迎え、美味しそうに色づいています。

 

収穫のみなさん

会社の従業員メンバーが熟期を逃さず一斉に収穫しました。たまには畑仕事もいいですね。

ひとつ食べてみると、とても濃厚でジューシーな味わいです。酸味もちょうどよく、食べやすくありながら、十分な食べ応えがあります。これは、プロ向けの味。皮は弾力があり、カルシウムがよく効いています。収穫後しばらく寝かせれば、さらになめらかな口当たりになり、最高級の味わいが楽しめそうです。

 

そして気になるのは糖度です。
今回の試験結果!!と言っていいでしょう。

やはり、最終的には食味が大切ですが、糖度と言うものは味の重要な指標です。はたして、糖度アップは実現できたのでしょうか。。。

 

H22産佐世保早生糖度15度

結果は、糖度計をみてびっくり!!
15.0度を表示していました!!(大小3個測ってすべて14度以上でした)

一般早生種のみかんは、今年の場合よくて12度程度ですから、これだけの糖度があれば十分成功と言えますね。裏年の糖度アップは、表年よりもはるかに難しい課題です。ちなみに、マルチは使用していません

今回の栽培技術、気になる方はどうぞメールまたはお電話でお尋ねください。なかなかブログでは書ききれませんのであしからず・・・。

ただ、主なポイントは次の通りです。ぜひみなさんも多収穫、高糖度のみかん作りのご参考に!!

・隔年結果の防止(収穫後の樹勢回復)
・チッソコントロール(発芽期、開花期、果実肥大期、登熟期のチッソ残量の管理)
・発酵リン酸とカリ、アミノ酸、ミネラルの使い方
・後期摘果と葉面散布
・除草剤不使用

by いくた

2010年6月19日

水田のガスとアオミドロ抑制

水田でしばしば問題になるガスの発生と藻(アオミドロなど)の発生。

一般の農家さんのこれまでの対処法は、
・チッソを添加し、わらなどの有機物の分解期間をできるだけ長くとる
・除草剤をやる(または手で取る・・・)

毎日食べるおいしいお米を作ってくれる農家さんには頭が下がる思いですね。

でも、そんな農家さんの苦労を軽減する技術が生まれそうです。

藻の発生比較

この写真は、長崎県西海市で試験している圃場の写真です。

右側の田んぼは、一般的な方法で土作りをし、田植えをした圃場です。田植え後すぐにガスが発生、アオミドロも増え始め、苗が育つ前に、田んぼの一面を覆ってしまいました。水が濁り、表層剥離の状態です。

一方、左側は代かき時に菌力アップを20リットル/反を施用し、代かきをした圃場。向こうの山を映し出すほど、水がきれいに澄んでいるのがわかります

もちろん、肥料の量も、田植えの時期も同じです。

アオミドロ通りがかった近くの農家さんは、たまたまだろうとか、肥料の量が違うんだろうとかおもって、何気なく通って行きますね。こんなに明らかな違いにも、気をつけて見る農家さんは少ないようです。

 

菌力アップの施用方法は簡単。代かき時、または田植え時に、水口から全体にいきわたるように流すだけです。

IMG_0623佐賀県で工夫された農家さんは、ボトルにいくつか穴をあけて少しずつ出るように工夫しています。これで田んぼ全体に均一に広がりますね。

 

 

ちなみ最近、「すでにアオミドロが広がった田んぼで、駆除効果がありますか?」というお問い合わせをいただきます。

そのような効果はおそらくないと思います。これはあくまで微生物ですから、藻を殺す作用はありません。すでに繁茂した藻を減らすには、手で取るか、除草剤をやるか、水を抜いて乾かすか、でしょう。

ぜひ、藻が繁殖する前に菌力アップをお使いくださいね。

2010年6月 2日

レンコン栽培 美人肌の秘訣

ほのぼのと 舟 押し出すや 蓮の中 (漱石)

こちらは、去年のレンコンの収穫風景(佐賀)

画像 019

寒い中、大変な作業ですが、色白の美しい肌のレンコンが出てくれば、喜びもまた大きいですね。

レンコン栽培の方にとって、白く美しい肌のレンコンを栽培することはとても大切なことですね。その美人肌の秘訣は、意外なところにあります。

レンコンは、田んぼで栽培しますが、稲の田んぼよりも土が深く、水深もあるため、どうしても土壌が嫌気的になってしまいます。

そこで有機物の残渣が嫌気発酵して、ガスが出ることにより、レンコンの肌を傷つけてしまいます。

そこで、菌力アップが活躍します。
菌力アップの微生物は、嫌気環境下でもガスを発生することなく有機物をスムーズに分解します。これは、微生物資材の中でもとても特別な働きです。また、アオミドロなどの発生も抑え、水質がとてもよくなります。

レンコンの美人肌の秘訣は菌力アップ。植え付けから6月までに施用すれば、今年は特別な美人肌が見られるでしょう。ぜひお試しください。

(施用方法)

菌力アップ 20L/10a 全体にいきわたるように施用します。

 

by いくた

2010年5月18日

バラ園芸家の注目アイテム

 

バラが美しい季節です。バラ園芸家にはたまらない季節ですね。

私も、自宅の小さな庭にバラを数本植えています。まだ植えて2年目のバラですが、やっぱりきれいな花を見るとうれしくなります。

バラは素人ですが、我が家のバラをご紹介します。

CIMG3153

こちらは、4月下旬の様子。品種はピエールドロンサール、だったでしょうか。

菌力アップ有機肥料鈴成を使用しているためでしょう。大きなつぼみが驚くほどたくさん上がってきました。

葉にもつやがあり、とってもいい感じです。

CIMG3212

これは、今朝とった写真。天気が悪いのでちょっと暗いですが。

プロの方にはかないませんが、素人にしてはまずまずかな・・・?

花が大きく、しかも多すぎるので、2割ほどは切り取って生け花にしてしまいました。

CIMG3216

花の色合い、重厚さは、鈴成のリン酸のおかげでしょう。自慢したくなるような美しさです。

 

 

サンビオティック資材は、バラ園芸家の間でにわかに注目を集めている資材です。サンビオティック資材を使って、品評会でグランプリをとった方もいらっしゃるんですよ!!

大変花つきがよく、色が深くなります。また、元気のない株でも、太いシュートが次々に出ると、喜びの評価をいただいています。

バラ園芸家を目指すあなたもぜひお試しくださいね!!

 

(施用方法)

寒肥え(春肥) 鈴成200g/株程度 混和
※油粕などの窒素肥料も適量必要です。
3-4月 菌力アップ100-200倍希釈液を潅水 10日おき

追肥 鈴成200g/株程度 混和
※油粕などの窒素肥料も適量必要です
6-9月 菌力アップ100-200倍希釈液を潅水 10日おき

 

by いくた

2010年5月15日

水田に藻(アオミドロ)が発生しない不思議

 

水田には、たくさんの植物や生き物、微生物が生きています。

その中には、稲の栽培にとって有益なものもあれば、そうでないものもありますね。

無処理区の藻の発生

この写真は、その一例です。なにかわかりますよね?

これは、いわゆる藻ですね。

水田の水面や地面に緑色のかたまりのようなものが見えれば、それは藻です。

水田に発生する緑藻類には、代表的にはアオミドロやアミミドロなどが多いようです。これらは、日光を遮るために、水温の上昇を妨げ、稲の生育を阻害します。

除草剤などを散布して対応している方も多いですが、なかなか十分には防ぎきれないことがありますね。また、除草剤が稲や生態系へ与える影響も無視できません。

さて、どうすれば・・・とお困りの方には、ぜひこの情報が役に立ちます。藻の解決方法は意外と簡単なのです。

それは、水中に溶存している肥料成分を藻よりも先に食べてくれる微生物を活用することです。

そもそも藻の大量発生は、未熟有機物や肥料が多すぎることなどに原因があります。しかし、代謝が高く分解と増殖のスピードが早い微生物を活用すれば、藻の増殖は大きく阻害されるのです。

つまり、水質浄化パワーの強い微生物を使用することです。

IMG_0468 こちらは、アオミドロ藻の対策に菌力アップを使用した圃場です。上の写真は、その対照区ですが、藻の発生はほとんど見られません。もちろん除草剤は使用していません。上の対照区の写真と比べても、水の透明度の違いがわかると思います。

これにより、田植え後から生長期の水温上昇もスムーズ。生育も順調です。

菌力アップを使用した農家の不思議、アオミドロが発生しないというのは、目には見えない世界の弱肉強食のメカニズムだったんですね。

みなさんも田植え後には、ぜひご活用ください。

(施用方法)
田植え後 水口より菌力アップ20リットル/反を流し、2-3日止水する

by いくた

2010年5月11日

水田ガスわき害を止める技術

そろそろ、田植えの準備に忙しい方も多いことと思います。
田植え時の最大の問題の一つは、ガスわきですね。きっと、お困りの方も多いことと思います。

佐賀 キャベツ後作ガス害

こちらの写真をよーくご覧ください。佐賀の早場米の圃場です。

・・・無残ですね。

すでに、田植え後2週間ほどたっているのですが、見るも無残に発育が悪く、枯れ株も多いですね。

これは、典型的なガスわきによる障害です。

佐賀水稲キャベツ後 前作では、キャベツを作っており、その残渣をすきこんで、なにも対策をしないまま田植えをしているのです。水は濁り、足を入れるとブクブクとガスが出てきます。

これでは、米の収穫はまず望めないでしょう。農協の指導のもと、再度植えなおすことになりました。

 

ところが!!

こちらは、まったく同じ条件で田植えをして、微生物資材「菌力アップ」を施用した圃場です。

水稲試験区2

水が澄んで、生育は順調です。

水稲試験区4

葉色もよく、たのしみです。

 

 

 

上記は一例ですが、7か所での試験を実施し、いずれも良い状況が確認されています。

こちらは、別の圃場ですが、対照区と試験区が隣り合わせですからわかりやすいですね。

佐賀試験区と対象区2-2

そもそも水田は、水を張ってしまうと、どうしても嫌気状態となり空気が無くなってしまうために、前作の麦わらやキャベツの芯、雑草の根などの残渣がとても分解されにくくなってしまいます。

さらに、嫌気的な環境では、有害なガスを放出する微生物が増えてしまい、イネの根を傷めてしまうのです。

しかし、菌力アップの微生物はとても強力な分解作用を持つ微生物です。あっというまに植物残渣を分解し、ガス害の発生を防ぎます

イネのガス害は、意外と多いものです。
田植え後しばらくしてイネを引き抜いてみましょう。根が傷んでいれば、ガス害の可能性が高いですね。

施用方法は簡単!活着促進とガス害対策に菌力アップをぜひお試しください。

(水田での施用方法)
・田植え直後に、水口から菌力アップ20リットル/10aを流す。
・2ー3日は止水し、微生物の定着を図ります。

by いくた

2009年4月24日

今年の水稲栽培はサンビオティックで増収!

これからいよいよ田んぼの季節が始まりますね!
今年はどうしようか、そうお考えの皆さんはぜひご参考にされてください。

米はカルシウムとリン酸で簡単に増収できる!

水稲のサンビオティック栽培の試験を2年行い、確実に実績が確認できました。サンビオティック栽培で、 多くの方が2-4割の増収、 反当り2俵くらいの増収で、 とても喜んでいます!

以下、これまで試験した方の声です。
「たったこれだけの違いで4割も増えました!」
「他に肥料をやっていないのに、米のなり方が変わった」
「歩留まりがぜんぜん違う。ぬか漬け用のくず米がぜんぜん取れなくなったよ」
「確かに分けつが違う。倒伏しないし収穫しやすいね。」

米(水稲)の増収は簡単です。試験結果をご覧ください。

1年目試験では、6割もの増収が認められました。まったくの無肥料栽培とサンビオ栽培との比較です。 品種はひのひかりで長崎県西海市での試験でした。

稲の分けつが2倍に!

 

 

 

 

 

 

 

 

  サンビオ栽培 玄米量680kg/反     比較区420kg/反
           分ケツ茎数 40本           20本

 

試験2年目は、ひのひかりとコシヒカリでのテストです。試験地は栃木県鹿沼市です。
まずは、コシヒカリの写真をご覧ください。

コシヒカリサンビオ栽培

 

 

 

 

 

 

 

 

コシヒカリ サンビオティック栽培

 

 

 

 

 

 

 

 

サンビオ栽培 約510g/反   一般栽培420kg/反
         分ケツ茎数25本        17本

驚くことに8.5俵とってもまったく倒伏しませんでした
稲が密になっているのでむしろ収穫が楽だったという評価でした。また歩留まりが良く、くず米がほとんど出なかったのにも驚きでした。

 

下は、昨年のひのひかりでの試験圃場。サンビオティック栽培で見事な分ケツと実入りが確認できます。背丈が高く、 よく光合成を行なっています。サンビオティック資材には窒素分はほとんど含まれていないのに、これだけの見事な生育が実現できます。

ひのひかりサンビオ栽培

 

 

 

 

 

 

 

 

ひのひかりサンビオ栽培2

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは残念ながら、収穫袋を混ぜてしまい、収量の記録ができませんでしたが、確実に2割は違うとの評価でした。

 

サンビオティック水稲栽培、今年から試験的に導入してみませんか?

施用方法は次の通りです。

[元肥]   有機リン酸・カルシウム肥料「鈴成」 10袋/反
       +通常使用されている化成肥料などを通常通りか、半分程度使用

[田植え後すぐ」 好気性微生物「菌力アップ」20リットル/反
        →水口から流して全体に行き渡らせる(止水)

 

たったこれだけでOK!
収量も2俵くらいは増え、歩留まりも良くなりますので費用対効果はOKです。
ぜひあなたも今年から導入してみませんか?

2009年2月14日

鹿沼のニラへ普及

先日、栃木県へ行ってきました。去年はいまごろ雪が降って寒かったけど、 今年は意外に暖かくてよかったです。

 さて、今回はイチゴもさることながらニラへの普及を重点的に農家さんを回りました。そう、栃木県、 とくに鹿沼地域は日本一のニラの産地。肉厚で幅広の美味しいニラの産地なんですね。私もニラは大好きです!

ニラ畑

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真は、今回サンビオティック栽培の試験を依頼した方のニラの畑です。立派なニラですね。あと一週間ほどで収穫でしょうか。

ニラの栽培では、やはり育苗期、また定植後から初収穫までの期間に、いかに球根に力を蓄えるかがポイントだと思います。そのためには、 発根を促進し、 根張りをよくして初期のリン酸の吸収を高める施肥が重要です。

そのためサンビオティック栽培では、 次の方法で試験を実施する予定です。

育苗期  リン酸・ カルシウム有機肥料「鈴成」 培土に1割混和
      菌力アップ 100倍希釈液 10日置きに潅水

定植期  リン酸・ カルシウム有機肥料「鈴成」 10袋/反混和(元肥として)
      菌力アップ 5リットル/反 水に混ぜて潅水 (定植後、及び収穫後)

 

ネギと同様、きっといい結果が予想されます。
葉先までしっかりと充実した肉厚の葉が、何度も収穫できれば成功です。収量アップと品質アップです。また根ダニや白斑病などの病害抵抗性も見たいところです。結果はまたこのブログでご報告しますのでお楽しみに。

2008年12月 3日

古土の再生(リサイクル)

プランターイチゴ 家庭園芸の方などからよくご質問がありますので、こちらで少し解説をしておきたいと思います。

プランターや鉢などで栽培をされた後の古土。いったいどうすればいいの?というご質問をよく頂きます。

サンビオティックの答えは簡単です。「ひと工夫で、 もちろんまた使えますよ!」ということです。

一般的には、一度使った古土にはさまざまな病害菌や虫の卵などがあり、 次の栽培に害になるという理由で古土は捨てることが勧められていますね。でも、都会のほうでは土を捨てるといっても、 どこに捨てていいのやら。それにわざわざ土を捨てて、また培養土を買ってきて、土を作り直して・・・なんて無駄ですよね。

そう、土は土なのです。そうとう悪い病気が入っていない限り、 土は簡単に再生できます。コストもほとんどタダ。土に力を蘇らせるだけでいいのです。ポイントは、 有機物と活性微生物(菌力アップ) を活用することです!土の力=微生物なのですから。下の手順でやってみましょう。

1.古土を鉢やプランターから、ダンボールなどに移します。
  このとき、鉢底石や大きな根などは取り除きます。
   面倒だったら、鉢やプランターの中でそのまま作業しても構いません。

2.土に対して、約1割の米ぬかと、約1割の堆肥(牛糞や豚糞)を混ぜます。お好みで木炭(活性新炭)や、ゼオライトやパーライト、 バーミキュライトなど土壌改良剤を混ぜてもOKです。

3.好気性微生物資材「菌力アップ」 を100倍に希釈し、散布しながら全体によく混ぜます。水分の量は全体がしっとり濡れる程度です。 水分が多すぎてべちゃべちゃにならないように注意します。

4.10日後、20日後に再度、菌力アップ希釈水を掛けながらかき混ぜましょう。

 

なんと、これだけですばらしい培養土の出来上がり!約1ヶ月の簡単な作業で、活性化した微生物が強力に繁殖し、 以前よりももっと力を増しているはずです。さらに、サンビオティック有機肥料の「鈴成」を1割混ぜれば、 最強の培養土の出来上がり! 花でも野菜でも見たことのない生育が期待できます。簡単ですから、ぜひお試しくださいね。

 

2008年9月15日

ネギの栽培に鈴成 生育旺盛、ベト病なし

弊社では、業務用として自社農園や契約農園で葉ネギの栽培を行っています。うどんやそばの薬味などに使われる鴨頭(こうとう) ネギが中心で、もちろんサンビオティック農業資材での栽培です。

こちらは、比較のために設けた一般栽培の圃場
葉ネギ対象区

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、こちらがサンビオティック栽培の圃場
葉ねぎサンビオ栽培

 

 

 

 

 

 

 

 

すこし、 写真の取り方が良くなかったですが、生育の違いは判ると思います

葉ねぎサンビオ栽培2

 

 

 

 

 

 

 

 

 驚くことに、 生育スピードが目に見えて違います。この調子なら、 年に1回分収獲が違ってくるかもしれません。また、葉は弾力があって先までピンととがっています。いいネギですね。

また、サンビオティック栽培ではベト病もほとんどないようです。 カルシウムが効いて、葉に抵抗力があるためだと思います。

施用方法は、
リン酸・カルシウム有機肥料「鈴成」  20袋/反 元肥として混和
土壌改良資材「菌力アップ」  5リットル/反 10日おきに潅水、収穫後は10リットル/反潅水

2008年9月 5日

美味しいお米が実ってきました!いよいよ新米の季節♪

色づく稲穂

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、ご無沙汰しておりました!テレビ紹介以降、お問い合わせや注文が急増しており、 嬉しい悲鳴です。でも忙しさのあまり、気がつくともう9月。早いですね-。

ふと会社の窓から下を見下ろすと、サンビオティックで育てた稲穂が黄色く色づいてきています。いよいよ早生種の稲穂が、 充実してくる季節です。

 

 前回ご紹介したように、サンビオティックでの水稲栽培は大変おすすめの作物のひとつです。 環境保全型で、美味しいお米作りができます。しかもやり方も、収量アップも簡単♪

葉色鮮やかなイネ

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的なサンビオティック水稲栽培では、
鈴成 10袋/ 反 元肥料として全面混和
 ※従来使用の化学肥料は半分量に減らしてよい
菌力アップ 代かきあとに原液20L/ 反を水口から流し、
 さらに中干し後の入水時に原液20L/反を流す。

今年は、たくさんの方がサンビオティックでのお米を栽培していますが、
活着がいいね
葉色がいいね
分げつが盛んだね
生育が早いね
農薬が減るよ

というご感想をいただいています。

 

充実期の稲穂

 

 

 

 

 

 

 

 

 それと、サンビオティック栽培でのお米は、美味しさが違います。そもそも美味しいお米づくりとは、 お米の周りにコーティングされたたんぱく質の膜をいかに薄くするか、ということにかかっています。食べたときに、たんぱく質の膜が薄いと、 その中の糖分を感じやすく、甘く美味しいお米になるのです。

 しかしそれは、窒素を減らした栽培でしかできないと思われています。同時にそれは、収量が減ってしまうことにつながります。

 サンビオティック栽培米は、微生物が自然と窒素の吸収をコントロールしてくれるので、タンパク質の膜が自然と薄くなり、 美味しいお米になる傾向があります。また、鈴成のリン酸が同化作用を促進し、炭水化物の生成を増加させるので、鈴成と菌力アップ、 という組み合わせが重要なんですね。 

 お 米作りに情熱をささげていらっしゃる農家の皆さん、ぜひ皆さんもお試しくださいね!

さあ、あとはカメムシなどの害虫の被害を乗り越えて、新米の収獲が楽しみです!

2008年3月19日

ゴーヤー栽培ネコブセンチュウ 産学共同研究が南日本新聞に掲載されました!

南日本新聞記事3月19日 南日本新聞に、弊社と鹿児島大学、 鹿児島経済連とのゴーヤー栽培のネコブセンチュウ対策の共同研究についての成果報告会の模様が南日本新聞3月19日付けの朝刊に掲載されました。







(記事の主な要旨)
菌力アップ糖力アップ鈴成によるネコブセンチュウの被害抑制効果の試験を実施した。
・試験区は対象区に比べ、14%収量アップ(金額にして10万円程度/反)の増収が認められた。
・鹿児島大学農学部境准教授によると、微生物資材やアミノ酸の液肥により、ゴーヤーの活性が高まり、抵抗力が増したため増収した。


 概要は、上記の通りですが、試験の結果圃場や時期によっては、3割も増収したデータもありました。また、 果実肥大がよくMサイズ以上の割合も増えたことが確認され、収入に直接結びつく技術と評価していただきました。
 今回、弊社でも始めての産学共同研究できたが、大変有意義な研究だったと思います。ネコブセンチュウは、 産地を崩壊させかねない重大な問題で、鹿児島県のみならず日本各地で重要課題となっています。今回、微生物や有機肥料を使った安全な方法で、 センチュウ被害を克服し、増収まで達成した意義は大変大きいものです。今後、ますます研究を深め、あらゆる作物のネコブセンチュウ、 ネグサレセンチュウでお困りの農家さんの助けになれば嬉しいことですね。

(全文紹介)
鹿県経済連と鹿大ゴーヤー協同研究検討会 微生物資材で収量1割増

2008年3月 7日

ネコブセンチュウは怖くない!

 サンビオティックでは、ネコブセンチュウ被害の深刻なゴーヤーの増収対策を、産学共同研究で行っています。鹿児島大学では、 菌力アップを使用した場合の土壌微生物に与える影響やネコブセンチュウへの影響を研究しています。また、鹿児島経済連や地元農協との協力で、 ネコブセンチュウ被害の多い圃場での試験栽培を行いました。

 菌力アップによる土壌微生物相の改善や植物根圏微生物相の改善、 発根促進をします。また魚アミノ酸液肥糖力アップという液肥には魚由来のアミノ酸を濃縮して配合し、 そのほかに海藻や黒糖を配合しており、発根効果と土壌改良効果があります。有機リン酸・カルシウム肥料の鈴成(すずなり) という資材では、リン酸とカルシウムを適切に効かせることにより増収を図ります。

 今回の試験で、対象区に比較して大幅な増収が確認されました。ネコブセンチュウの被害もほとんどなく、研究は成功でした。 もうネコブセンチュウは怖くないですね!ネコブセンチュウでお困りの方は、3月17日に農業新聞に試験結果が掲載される予定ですので、 ご覧ください。また、こちらのネコブセンチュウ共同研究の記事もご覧ください。

2008年2月13日

とちおとめが鈴成りでした

イチゴ農家早乙女さん とちおとめ 栃木のイチゴ(とちおとめ)の報告の続きです。左の写真は、 とちおとめを菌力アップと糖力アップで栽培されている早乙女さんです。早乙女さんは地域のリーダー的農家で、 栽培技術がとても高く、美味しいイチゴを作るために様々な工夫と努力を惜しまない農家さんです。今年は、 昨年の夏秋の気温が高く根張りが悪い農家さんが多い中、菌力アップで根張りが良く、 生育がよいとのことで喜んでいらっしゃいました。

とちおとめが鈴成り  とくに、今年は苗つくりで失敗したそうです。薬害がでたところ、 菌力アップと糖力アップで回復し、生育が追いついたことに驚き、本圃でも導入していただいています。早乙女さんがおっしゃるには、 菌力アップと糖力アップの組み合わせが一番いいとのことで、圃場を見させていただいたら、2番果がびっしり! 三番果の花が肩に一斉に咲いて、今後が楽しみだと笑顔を見せていました。食べてみると美味しい! 久しぶりに食べた満足度満点のイチゴでした。計ってみると糖度は13度でしたが、糖度以上にコクとまろやかさが素晴らしく、 とちおとめはうまいなぁ、と思いました。帰り際に、おじいさんにもいい資材だね、 とほめていただきました。


とちおとめ高設栽培 こちらは、粂川さんの高設栽培のいちごです。全圃場で菌力アップを使っています。 圃場を見せていただくと、葉につやがありとてもいい状態のようでした。高設栽培の場合、 培土によっては効き目が見えないこともありますが、この圃場では杉皮を使っており、生育は良いとのことでした。ダニの発生もなく、 収量も去年より多いということで、菌力アップはいい資材だからずっと使うよ、と喜んでいらっしゃいました。

 他の農家さんでも、子苗の育苗でとても良かったという感想や、 この天候状況で去年より収量が上がったと喜んでいる農家さんもいらっしゃいました。今回の巡回を通じてみると、 栃木県のイチゴ栽培では下のような基準で、菌力アップと糖力アップを使うのがよさそうです。


3-4月 親苗育苗、ランナーとり  菌力アップ 100倍潅水 2回/月
4-6月 採苗活着、健全育苗    菌力アップ 100倍潅水 10日おき
9月   定植後活着促進      菌力アップ 100倍根回し水 2回5日おき
12-2月収量アップ、生育促進  菌力アップ+糖力アップ 各5リットル/反 10日おき

 上記の基準でかなりの生育安定と収量アップが望めます。ダニやセンチュウの被害が心配なくなるのも、大きなメリットですね。 サンビオティックは、今後も栃木県のイチゴにどんどん普及していきたいと思います!

byいくた

 

 

 

2008年1月19日

モンパ病(紋羽病)対策には、これがおすすめ!(白モンパ・紫モンパ)

モンパにやられた根  モンパ病(紋羽病)は、 果樹農家やアスパラ農家などが最も頭を悩ませている病気のひとつです。白モンパと紫モンパがありますが、 どちらも完全に樹を枯らせ、しかも圃場全体に広がっていくところに恐ろしさがあります。有力な農薬や対策がなく、 手の打ちようがない、というのが農業普及所などの一般的な見方のようです。しかし、モンパ病だと分かっていながら、 ただ呆然と見るしかなく、数十年も育てたビワの樹が、モンパ菌で荒らされて全滅した、なんていう話は聞きたくないものです。

 ビワのモンパ対策サンビオティックでは、モンパ病対策の特別な方法を開発しています。敵を知り、 己を知れば百戦危うからず!お悩みの方は、ぜひお試しください!

(基本・予防対策)
1.良質の完熟堆肥を施用すること。(モンパ菌は未熟堆肥を好みます。)特に木材(バークやチップ)を含んだ堆肥は使用しないでください。 五穀堆肥がお勧めです。
2.健全な根の発根を促すため、鈴成 (すずなり)10袋/反を春肥・夏肥などの元肥に投入します。
3.菌力アップMPAを5リットル/ 反 タンクで希釈して潅水します。(月に2回)

(応急対策)
1.病状の見られる、またはすでにモンパ菌が寄生しているであろう樹のまわり(半径3m程度)を深さ30cm程度、冠状に掘ります。これで、 病害菌の伝染を防ぎます。
2.菌力アップをさらに強力にした特別な微生物資材を用意していますので、 これを掘りの中に埋めます。
3.菌力アップMPA5リットル/反、 糖力アップ5リットル/ 反を10日おきに潅水します。(3回以上)

モンパ病にお悩みの方は、ぜひご相談ください!また、菌力アップMPAのご注文は、価格が菌力アップと異なりますので、 メールでお問い合わせください。
メール:info@sunbiotic.com まで。

2008年1月18日

アスパラの増収に鈴成が効きます!

アスパラガス増収 アスパラガスもまもなく初出荷を迎える頃です。
長崎では、通常は2月下旬くらいから出始めるようですね。
しかし、サンビオティック資材を使用すると、出荷が1週間ほど早まるようです。また、 昨年の試験では2割増収した農家さんもいらっしゃいました。

サンビオティック農業資材のアスパラガス栽培の標準的な方法は下の通りです。アスパラガス栽培農家の方は必見です!

<アスパラ使用基準>
鈴成(すずなり) 15袋/反 春肥
菌力アップ 5リットル/反 希釈して潅水 7-10日おき
糖力アップ 5リットル/反 希釈して潅水 7-10日おき

詳しくはコチラをご覧ください → アスパラガス栽培マニュアル

2007年11月13日

新しい減農薬資材(忌避剤)を開発中!

菊にアブラムシびっしり ひばウォーターできれいにいなくなった




















(左)キクにアブラムシがたくさん   (右)ひばウォーターでいなくなった

 現在、新しい減農薬資材を開発しています。今回は、虫を殺すのではなく、忌避する、つまり来なくする資材です。

 その名も「ひばウォーター」!!

 これは、将来有望な資材だと思います。私の庭に生えていたキクにアブラムシがたくさん住み着いていたので(左写真・・・ 携帯で撮ったものでピントが合っていませんが。)ひばウォーターを試しに、500倍で3日かけました。

 すると、4日目の朝には、きれいさっぱりいなくなってしまいました(右写真)。この写真、もちろん同じ枝ですよ!! すこしポツポツしたものがありますが、これは死骸でした。どうやら、油の作用で死ぬやつもいたようです。

 家庭菜園のブロッコリーにも試したところ、すっかり青虫が減りました。青虫は直接かけても死にませんでしたが、 これを葉にかけていると、産卵をしないようです。これも忌避効果は抜群でした!!

 忌避作用のポイントは、ひば油。青森の天然ひばの木から取れる、天然ひば油を配合しています。ヒバ油には、 ヒノキチオールと言うヒノキのにおいがする成分が多量に含まれています。ヒノキチオールは、 食品添加物にも指定されている食べても安全な物質ですが、なんと殺菌効果と、そのつよいニオイで虫の忌避効果があることが分かっています。 (安全性の高いシロアリの駆除・忌避などに使っているようです。) 

 現在、きちんとした試験データをとっていますので、まもなく販売開始予定です!!これで、虫の悩みとはおさらば?
みなさん、乞うご期待くださいね!(先に試してみたい方は、モニターユーザーも募集しています。ぜひお気軽に、ご連絡ください。→info@ sunbiotic.com)