ネギの白絹病の対策を考える

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ネギには、白絹病という病気があります。

ご存知でしょうか?
ネギ農家さんにとっては、かなり要注意な病気ではないでしょうか?
ネギ 白絹病 

ネギ白絹病は土壌中に生息する糸状菌(カビ)が原因
起こる病気です。 
 
ネギの白色部分が感染し、この写真のように
感染部分は軟腐状となり、地上の葉は黄化・萎凋します。
また、けし粒大で淡褐色の菌核が多数形成されます。

 

ネギの白絹病の発生条件は?

ネギの白絹病は、高温多湿や連作など白絹病菌が増える環境が整うと
感染し、発病するのです。

 

ネギの白絹病の防除の方法

●高温多湿で発生しやすいので、圃場の排水を良くする。(水はけ)

●未熟堆肥などの未分解の有機物の施用を避け、
しっかり完熟した有機物を施用するようにする。
※敷きわらに、白絹病菌が繁殖することがあるので、注意する。

●病原菌は水に弱く、3?4ヶ月間湛水すると死滅するので、水稲との輪作が効果的。

●連作すると、白絹病菌が土中で繁殖してしまいます。
連作を避けること。

●土壌消毒すること。

ネギの白絹病を防ぐ土づくり

上記の通り白絹病の対策が行われていますが、それでも白絹病が発生してしまう・・・
という方もいらっしゃるでしょう。

であれば、ネギの白絹病に対して、もっと根本的な解決法を考えてみませんか?
つまり「土づくり」の問題です。




ポイントは、土壌微生物相を豊かにすること。

良い土壌微生物相とは、量と質つまり豊富な微生物の数と
ネギの生育を守る強い善玉菌が多いことの両方を兼ね備えた状態です。


しっかりとした完熟堆肥(植物性のものが良い)を施し、
菌力アップで、多種多様な有用微生物を増やすことで
白絹病菌が増えにくい土壌にしてくれるのです。

さあ、一歩進んだネギの白絹病の対策にぜひ、菌力アップを試してみませんか?


〇健苗育成
育苗時:菌力アップ100?200倍希釈し7?10日おきに潅水

〇白絹病(土壌病害)予防
菌力アップ50?100倍希釈し、3日おきに6回以上潅水

 

ネギの生産者様の参考になれば幸いです。



大地のいのち
いわまつ

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このブログ記事について

このページは、管理者が2012年10月13日 16:15に書いたブログ記事です。

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