うまいスイカを作る技術は、リン酸が決め手!

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夏になりました!
暑い夏には、何といってもうまいスイカを食べたくなるものですね!

 

昔と比べると、最近のスイカ事情は、少し複雑です。
まず、大玉スイカは、切り売りがメインとなりました。もう玉売りは売れない時代なのです。
そして、スーパーのバイヤーに聞くと、1/6の切り売りよりも、カットスイカ(サイコロ状にカットしてパックに入れたもの)が伸びているそうです。

ですから、消費者のニーズはますます、糖度とシャリ感にこだわるようになってきているんですね。

 

そこで、スイカの生産者の皆様は、うまくてシャリ感のあるスイカをどう育てるか?ということに工夫を凝らしていらっしゃることと思います。

 

今回ご紹介するのは、長崎県でスイカの名産地と謳われた産地で新たに取り組んだスイカ栽培です。

長年の作り方に慣れた産地でしたが、生産者のTさんは、まだまだうまいスイカづくりを目指したいと意気込んでいらっしゃいます。

 

そこで、今回ご提案したのは、サンビオティック流のスイカ栽培です。

リン酸とカルシウムをしっかりと効かせ、糖度とシャリ感を追求する技術です。

 

すいかといっても、栽培のやり方は単純です。

鈴成という発酵リン酸・カルシウムの肥料をしっかりと元肥に入れて初期からリン酸を効かせていきます。

 

そして、実が成り始めたら、コーソゴールドの葉面散布を繰り返し実施していきます。

 

根から、そして葉からリン酸が常に供給されていくことで、光合成の能力は高まり、果実への糖分の集積が進みます。

 



スイカの葉

こちらは、6月上旬の様子です。

この葉の様子をご覧ください。
葉にはテリがあり肉厚です。そして深い切れ込みがあり、リン酸がしっかりと効いているようです。

 

 

 

 

 

 

そうやって、いよいよ収穫の日が近づいてきました。。

初収穫の7月上旬は、長崎地方は梅雨の真っただ中。

毎日毎日、雨、雨、雨。。。。

 

もちろん、私たちも、この天候では糖度は11度か12度あればいいだろうと思っていました。市場関係者に聞くと、そのころ露地の大玉スイカは10度から11度が普通とのことでした。

 

14度のスイカ

 

ところがです!

このサンビオティックスイカは、みごとにその期待を裏切ってくれました。

なんと13度後半から良いものは14度もあるじゃないですか!

 

そして、一口食べてみて、、、うまい!!

 

若干取り遅れのようでしたが、このシャリ感と口いっぱいに広がる甘さはなんとも言えません

 

まさにバケツをひっくり返したような雨のなか、露地栽培でこれだけの甘さが出れば満足です。きっと天気がよかったら、15度台も夢じゃなかったかもしれない、、、とひそかに考えたほどです。

 

ご存知のように、スイカなどの実のなる野菜には、リン酸という肥料成分はとても大事なものです。味や収量に大きく影響するだけでなく、病害虫の抵抗性も高まります

しかし、このリン酸を十分に効かせることが容易ではありません。リン酸肥料をやればよいというものではないからです。リン酸は、植物に吸収される前に、土壌に吸着され、どんどんどんどん蓄積していくばっかりなのです。

今では、リン酸過剰害が見られる圃場も少なくありません。

 

それほどリン酸を効かせることは重要であり、そして難しいことなんですね

 

サンビオティックでは、その重要性をとても重視しています。菌力アップには、リン酸溶解菌を含有し、リン酸の吸収を促し、そして発酵リン酸肥料(鈴成やコーソゴールド)を開発して、リン酸の吸収率の高い肥料で育てる技術で、一般の肥料とは一味違う栽培を実現しているんですね。

 

スイカ栽培の皆様、一味違うスイカ栽培を一緒に目指しませんか?

 

by いくた

 

スイカ

 

(今回の栽培方法)

・元肥として
有機百倍100kg/10a
鈴成 100kg/10a

・着果後より
コーソゴールド500倍希釈液の葉面散布 1週間置き

・品種:夏まくらジュニア

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このページは、管理者が2016年7月14日 20:38に書いたブログ記事です。

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