腐葉土の作り方

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 日本人は、四季折々の景色にとても敏感ですね。
はらはらと散りゆく落ち葉にさえ心を動かされるほど繊細で豊かな感受性。すばらしいと思います。落ち葉を活用

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、この落ち葉。鑑賞するだけではもったいない天然の資源です。農業やガーデニングの方はぜひ、 手作りの腐葉土作りをチャレンジしてみてはいかがでしょう?意外と簡単で、自然のぬくもりを感じる、これも風流な、そしてエコな方法です。

意外と簡単な腐葉土の作り方

1.近くの山や公園など、かわいそうに邪魔者扱いされている落ち葉たちを拾ってきます。ゴミ袋などに、 かさばるので足で踏みつけながら詰め込みましょう。落ち葉だけでなく、枯れ草や稲わらもOKです。ただし、 イチョウの葉などの針葉樹の葉など硬そうなものは分解に時間がかかるので大量に集めるのは避けましょう。

2.ホームセンターなどで油粕や、コイン精米機で無料の米ぬかを手に入れましょう。

3.土のう袋やゴミ袋、または大き目の木箱などを用意します。ポイントは密閉しないこと、です。ゴミ袋などは、 小さな穴を開けておき、空気が通るようにしましょう。

4.その入れ物に、拾ってきた落ち葉を薄く敷き詰め(5-10cm)、十分に水を掛けて濡らし、足で踏み固め、 そして上から米ぬかや油粕をぱらぱらとまきます。また落ち葉を敷き詰め、水をかけ、固めて米ぬかをまく。。。。これを繰り返します。つまり、 よく濡らしながらサンドイッチにするわけですね!

5.2?3日で天然の枯草菌(こそうきん)や放線菌達が働き出し、ほかほかと熱が上がってきます。手や足を入れてみてください。 あったか-い。 ほっと自然の働きに癒される瞬間です。

6.1ヶ月に1回?2回、取り出して4番の作業を再度繰り返します。これは、微生物が活動するのに必要な水分と空気を補給するためです。 これを切り返しといいます。できれば、米ぬかをサンドイッチしましょう。

7.全部で6回?10回ほど切り替えし作業をしたら、もう落ち葉は土へと変わっているはずです。すこし硬いものでも、 手でぼろぼろと崩れるほど分解が進んでいるでしょう。しかし、 これをすぐに使うのはまだ早いのです。そのままの状態でよいので、3ヶ月ほど休ませましょう。微生物たちが窒息してはかわいそうなので、 たまに空気の入れ替えをしてあげると良いですね。

これで、自家製腐葉土の出来上がりです。植木鉢に使ったり、畑に使ったり、 花壇に使ったり。

もみじの落ち葉

 

 

 

 

 

 

 

冬の落ち葉たちが、来年の植物の元気の源になるんですね。自然のサイクルはすばらしいものです。 ぜひ子どもたちと一緒にチャレンジしてみてくださいね。

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このブログ記事について

このページは、管理者が2008年12月13日 09:18に書いたブログ記事です。

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