水田ガスわき害を止める技術

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そろそろ、田植えの準備に忙しい方も多いことと思います。
田植え時の最大の問題の一つは、ガスわきですね。きっと、お困りの方も多いことと思います。

佐賀 キャベツ後作ガス害

こちらの写真をよーくご覧ください。佐賀の早場米の圃場です。

・・・無残ですね。

すでに、田植え後2週間ほどたっているのですが、見るも無残に発育が悪く、枯れ株も多いですね。

これは、典型的なガスわきによる障害です。

佐賀水稲キャベツ後 前作では、キャベツを作っており、その残渣をすきこんで、なにも対策をしないまま田植えをしているのです。水は濁り、足を入れるとブクブクとガスが出てきます。

これでは、米の収穫はまず望めないでしょう。農協の指導のもと、再度植えなおすことになりました。

 

ところが!!

こちらは、まったく同じ条件で田植えをして、微生物資材「菌力アップ」を施用した圃場です。

水稲試験区2

水が澄んで、生育は順調です。

水稲試験区4

葉色もよく、たのしみです。

 

 

 

上記は一例ですが、7か所での試験を実施し、いずれも良い状況が確認されています。

こちらは、別の圃場ですが、対照区と試験区が隣り合わせですからわかりやすいですね。

佐賀試験区と対象区2-2

そもそも水田は、水を張ってしまうと、どうしても嫌気状態となり空気が無くなってしまうために、前作の麦わらやキャベツの芯、雑草の根などの残渣がとても分解されにくくなってしまいます。

さらに、嫌気的な環境では、有害なガスを放出する微生物が増えてしまい、イネの根を傷めてしまうのです。

しかし、菌力アップの微生物はとても強力な分解作用を持つ微生物です。あっというまに植物残渣を分解し、ガス害の発生を防ぎます

イネのガス害は、意外と多いものです。
田植え後しばらくしてイネを引き抜いてみましょう。根が傷んでいれば、ガス害の可能性が高いですね。

施用方法は簡単!活着促進とガス害対策に菌力アップをぜひお試しください。

(水田での施用方法)
・田植え直後に、水口から菌力アップ20リットル/10aを流す。
・2ー3日は止水し、微生物の定着を図ります。

by いくた

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このブログ記事について

このページは、管理者が2010年5月11日 16:22に書いたブログ記事です。

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