究極の田んぼ

| コメント(0) | トラックバック(0)

最近読んだ本に、久々に心を動かされた本がありましたのでみなさんにもご紹介します。

究極の田んぼ」岩澤信夫 日本経済新聞出版社

51t0GG6BMML__SL500_AA300_ タイトルは大げさですが、志を感じる良書でした。著者の農業や植物への深い洞察と研究ぶりはとても素晴らしいものですね。こういった長年の研究や試行錯誤の過程を惜しげもなく公開している著者の心の広さに感服です。

念のために言っておくと、これは自然農法を目指す本ではなく、科学的な農業技術の本だと思います。気候変動に強く、病気に強い稲を作ろう!という出発点から二十数年でたどり着いた、不耕起と冬期湛水という二つの技術、そして独自の育苗理論を描いた本です。

よくある自然農法関連の本には摩訶不思議な部分が多いですが、この本の素晴らしさは、とても論理的で科学的な農業を目指しているところでしょう。無農薬・無肥料、そして異常気象に強い、一般に普及できる農業技術という意味で「究極の田んぼ」かも知れませんね。

農家の方はもちろん、一般の方にもぜひ読んでもらいたい本です。私も、この本からたくさんのヒントをもらいました。自然に対する理解を一段深めてくれたような気がします。読んだ方がいらっしゃれば、ぜひ語り合いたいですね!

by いくた

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://nwgt02.s136.coreserver.jp/mt-admin/mt-tb.cgi/535

コメントする

農業革命!農業資材のサンビオティック
サンビオティック オンラインショップ
農業革命!農業資材のサンビオティック ノウハウ手帳

このブログ記事について

このページは、管理者が2010年7月 6日 08:42に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「水田のガスとアオミドロ抑制」です。

次のブログ記事は「田んぼの変化がはっきり」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。